八幡愛 (れいわ新選組)

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 165 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

力強いお言葉、ありがとうございます。しっかりと予算確保をして、国民の食の安全保障を実現してまいりましょう。

続いて、基本計画の中の食育の問題も行かせていただきます。

食育というと、一般的に、子供たちへ、食を通して、日本のものを食べてもらうとか、食文化の保護とか継承をしていくというようなイメージが湧くと思うんですが、今回の基本計画の中では、大人の食育というのも書かれておりまして、食料、農業、農村に関する国民の理解を深めるなどが実現することを目指されているということで、私も実際ここは推し進めていくべきだと考えております。

でも、今回、農水省の方から基本計画の全体の説明のレクチャーを受けたときに私がひっかかったのが、現在、海外では日本食ブームだ、インバウンドの影響もあるから、日本に来てもらったときに日本食を好きになって、自分の国に帰ったときに日本食をまた食べてもらえるように、食品産業の海外展開を促進するんだとおっしゃっておられたんですね。実際、これも基本計画の中に書かれております。

これは一体誰を食育しているのかなと疑問に思いました。日本人が日本のお米すら満足に食べられないという状況で、国産のお肉なんて高くて買えないから輸入肉で我慢していますという声が聞こえてくる一方で、海外の方には日本食の食育を進める。

当然、外貨を稼ぐためにある程度の海外進出ということを私は全否定はしないんですけれども、この日本食ブームが今回の基本計画の射程である五年後まで続くかどうか、分からないですよね。なので、そこに力を入れるよりも、やはり国内の需要に力を入れるべきだと思っております。

日本の人に日本食を食べてもらう、食育の今後の方針としていかがでしょうか。お願いします。

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