お答え申し上げます。
GI保護制度は、御指摘がありましたとおり、地域と結びついた特性を有する産品の名称を国が登録し、保護することにより、模倣品を排除し、ブランド価値を守る制度でございます。
この制度の活用によりまして、登録産品の品質や社会的評価が見える化されるとともに、真正な地域産品であり、日本産品であることを示すことにもつながるものでございます。
委員御地元のGI産品、市田柿も、二〇二三年、輸出が二億五千万円、この七年で四倍の伸びとなってございます。
こうしたGI登録の効果を発揮していく上で、この制度の認知度を高めることが重要と考えてございます。
このため、私どもは、ウェブ広告やSNSを活用したGIのプロモーションを支援いたしますとともに、製造、小売、外食等と連携した商品開発などを推進し、GIを消費者が目にする機会を拡大してきたところでございます。
今後は、特に海外に向けGI制度やGI産品の価値を広めていくことが重要と考えてございまして、インバウンド向けツアーにおけるGI産品の活用でございますとか、開催中の大阪・関西万博の機会を活用したPRなどによりまして、広く本制度を周知していく予定でございます。
引き続き、この制度の認知度向上に向けて取り組んでまいる考えでございます。
88福福田淳太(立憲)
ありがとうございます。
中長期的には、やはりこの品種の改良も必要になってくるかと思います。
長野県では、県の農業関係試験場が高温でも適応するリンゴなどの品種改良に努めております。リンゴは気温差がないときれいに色づかない果物です。気温が高くても着色がよい品種の改良に向けて、現在、三個体を選抜し、収量や食味、長もちがするか、病気に強いかなど、今後更に研究を重ねていく予定となっております。
ただ、品種改良には非常に時間もコストもかかるものです。県の担当者に聞くと、より効率的に品種改良を進めるためには予算や技術面でのサポートが望ましいとのことでした。将来的…
この発言のページ
89松松尾浩則農林水産省農産局長
お答えいたします。
高温への適応性が高い品種、例えばリンゴでは紅みのり、ブドウではグロースクローネ、こういった高温の状況の下でも着色に優れた品種が特に農研機構によって開発されてきたところでございまして、こういった気候変動に適応した品種の開発をしっかり進めていくこととしております。
また、それに加えまして、こういった新しい果樹への改植、また、それに伴う未収益期間の幼木管理経費、こういったものにもしっかり支援を行っております。
こういった支援を通じまして、開発された高温適応性品種や、収穫時期が異なる高温のリスク分散、こういったものを図っていきたいという…
この発言のページ
90福福田淳太(立憲)
ありがとうございます。
次に、地理的表示、GI保護制度について伺います。
GIは、その地域ならではの特性を持つ産品の名称で、市田柿や神戸ビーフ、越前がになどが該当します。
GIは、その地域で二十五年以上の生産実績があるか、社会的評価があるか、管理する団体があるかなど、厳しい要件をクリアしなければ登録できません。この産地の宝である名称を、生産地、特性、生産方法等の基準とともに登録し、保護するのがGI保護制度になります。
しかし、まだまだGIが一般消費者から広く認知されているとは言い難い状況ではないでしょうか。地元の農業関係者からは、厳しい基準をクリ…
この発言のページ
- (上の発言)
91森森重樹農林水産省輸出・国際局長
お答え申し上げます。
GI保護制度は、御指摘がありましたとおり、地域と結びついた特性を有する産品の名称を国が登録し、保護することにより、模倣品を排除し、ブランド価値を守る制度でございます。
この制度の活用によりまして、登録産品の品質や社会的評価が見える化されるとともに、真正な地域産品であり、日本産品であることを示すことにもつながるものでございます。
委員御地元のGI産品、市田柿も、二〇二三年、輸出が二億五千万円、この七年で四倍の伸びとなってございます。
こうしたGI登録の効果を発揮していく上で、この制度の認知度を高めることが重要と考えてございます。
このため、私どもは、ウェブ広告やSNSを活用したGIのプロモーションを支援いたしますとともに、製造、小売、外食等と連携した商品開発などを推進し、GIを消費者が目にする機会を拡大してきたところでございます。
今後は、特に海外に向けGI制度やGI産品の価値を広めていくことが重要と考えてございまして、インバウンド向けツアーにおけるGI産品の活用でございますとか、開催中の大阪・関西万博の機会を活用したPRなどによりまして、広く本制度を周知していく予定でございます。
引き続き、この制度の認知度向上に向けて取り組んでまいる考えでございます。
92福福田淳太(立憲)
時間が参りましたので、終了します。どうもありがとうございました。
この発言のページ
93
御法川信英(自民)
次に、空本誠喜君。
この発言のページ
94空空本誠喜(維新)
日本維新の会、空本誠喜でございます。本日もよろしくお願いいたします。
今日は、ミニマムアクセス米、そしてアメリカの今の米作り状況、こういったことについてまず議論を進めていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。
配付資料がございます。配付資料の、裏表になっておりまして、一、MA米の売買損益と損益合計ということで、一九九五年ぐらいからこの売買損益とその合計というのを示したものでございまして、今赤字になっているということでございます。
MA米、アメリカからはカリフォルニア産のジャポニカ米、またタイ産のお米、こういったものを入れておりますが、…
この発言のページ