極めて不本意であります。どうしてこういうことになるんですかとお尋ねをしたい気持ちでいっぱいであります。全く私の理解の範囲を超えております。理解不能であります。
四六についても全く、まあこうじゃないかというのはありますよね、総額を分母として貿易赤字を分子にして、百を掛けると四六になる。これもよく分からないですね。こんな計算をした例は、これまでの貿易交渉の歴史の中で世界中見渡してもどこにもありませんので、そうじゃないのかなと思ったりですね。
とにかく、言われるように、不安を持っている業者はたくさんいます。特に、お茶であったり、清酒であったり、それとか、水産物だったらイエローフィンですね、ブリとかカンパチ。そういったものは、極めてアメリカのマーケットに対する輸出力が強い、そして成長余力も大きいということで応援してきましたから、そういった方々のところにはもう既に今の段階で、どうしよう、いわゆる一回契約を結んだけれども、これはちょっと見直したいというような連絡がたくさん入っているというような報告も受けております。
ですから、すぐに、私としては、省内に各分野ごとに対策本部をつくるということを命じました。そして、輸出については、食品産業もありますし、生産現場もありますので、それぞれの方々から、まずはしっかり状況を確認をする。
そして、国内の生産現場も、海外市場を当てにして作っている、そういう産地もありますので、そういった方々の気持ち、そういった状況、どういう影響が出るか、しっかり見極めた上で、総理からは、いわゆる融資を含めた経営に対する支援も含めてしっかり検討すべきだということを言われましたので、できるだけ早く情報を整理して、そして官邸にも上げて、今日も対策本部をやりましたけれども、しっかり、混乱している方々、不安に思っている方々の気持ちに少しでも寄り添えるように、頑張っていきたいと思っております。
108
角田秀穂(公明)
時間が参りましたけれども、しっかりと誠実な対応、これについては、国からもこれからも指導していただきたいと要望いたしまして、質問を終わらせていただきます。
ありがとうございました。
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109
御法川信英(自民)
次に、八幡愛君。
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110八八幡愛(れいわ)
れいわ新選組の八幡愛です。
今日は、様々な委員が同じような視点で質問されておりますが、やはりトランプ関税とお米ですね、何度も何度も諦めずに言っていくということがこの国会では大切だという視点で、重複してしまうかもしれないんですが、よろしくお願いいたします。
トランプ米大統領、今月二日、貿易相手国の関税率や非関税障壁を踏まえて相互関税を導入すると発表して、日本には二四%の関税を課すことを決定したんですが、と思っていたんですけれども、今朝の日経新聞で、米政権が関税計算の代入ミスをしていて、実際は四分の一とも言われていたり、もう何が本当で何がうそなのか分から…
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- (上の発言)
111
江藤拓(自民)農林水産大臣
極めて不本意であります。どうしてこういうことになるんですかとお尋ねをしたい気持ちでいっぱいであります。全く私の理解の範囲を超えております。理解不能であります。
四六についても全く、まあこうじゃないかというのはありますよね、総額を分母として貿易赤字を分子にして、百を掛けると四六になる。これもよく分からないですね。こんな計算をした例は、これまでの貿易交渉の歴史の中で世界中見渡してもどこにもありませんので、そうじゃないのかなと思ったりですね。
とにかく、言われるように、不安を持っている業者はたくさんいます。特に、お茶であったり、清酒であったり、それとか、水産物だったらイエローフィンですね、ブリとかカンパチ。そういったものは、極めてアメリカのマーケットに対する輸出力が強い、そして成長余力も大きいということで応援してきましたから、そういった方々のところにはもう既に今の段階で、どうしよう、いわゆる一回契約を結んだけれども、これはちょっと見直したいというような連絡がたくさん入っているというような報告も受けております。
ですから、すぐに、私としては、省内に各分野ごとに対策本部をつくるということを命じました。そして、輸出については、食品産業もありますし、生産現場もありますので、それぞれの方々から、まずはしっかり状況を確認をする。
そして、国内の生産現場も、海外市場を当てにして作っている、そういう産地もありますので、そういった方々の気持ち、そういった状況、どういう影響が出るか、しっかり見極めた上で、総理からは、いわゆる融資を含めた経営に対する支援も含めてしっかり検討すべきだということを言われましたので、できるだけ早く情報を整理して、そして官邸にも上げて、今日も対策本部をやりましたけれども、しっかり、混乱している方々、不安に思っている方々の気持ちに少しでも寄り添えるように、頑張っていきたいと思っております。
112八八幡愛(れいわ)
それはもう是非是非、総理にしっかりと農林水産大臣として厳しく言っていただきたいんですが、そんな予測不能な、理解に苦しむような事態が起きている中で、やはりでも今のこの政府は、これはお米の話になりますけれども、二〇三〇年の米輸出量、昨年実績の約八倍の三十五万トンに増やす目標も新たに打ち出しております。トランプ関税とかを踏まえても、この目標というのはやはり変わらないのでしょうか。
近く閣議決定される基本計画でも、これからは輸出をすることで稼ぐんだというような方針がやはり色濃く出ていたと思うんですけれども、この戦略の変更の有無も含めて、これからどうしていくのか…
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113森森重樹農林水産省輸出・国際局長
お答え申し上げます。
昨年の農林水産物・食品の輸出実績のうち、米国向けは二千四百二十九億円ということで、品目別に見ると、ブリですとか緑茶など、こういったものの米国向けのシェアが高い状況になってございます。
こういった状況でございますので、品目団体、生産者、食品事業者等から聞き取りを行いまして、今般の措置の影響をしっかり把握してまいりたいと思いますし、また、その際、国ごとにまた税率が違うこと、それから品目ごとに現地の単価や競争環境も異なることを踏まえ、よく分析をしてまいりたいというふうに考えてございます。
そういった分析の上でなんでございますけれども…
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114八八幡愛(れいわ)
ただでさえトランプ政権というのは、ミニマムアクセス米をすっ飛ばして、日本には、米の七〇〇%の関税を課しているという間違った批判もしてくるぐらいですから、何か、そこで私たちが改めて、関税が高くなったとしても輸出で我々が振興するというような姿勢は、トランプ政権なんかはげきりんに触れるんじゃないかなと、一般論としてすごく不安に思っております。これは、やはり輸出戦略の見直しも含めて、引き続き農水省には御検討していただくことを望みます。
続いて、行きます。
そもそも、我々、食料安全保障上、輸入に依存しているというような姿勢が絶対あり得ないと思っております。再三…
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