江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月25日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 113 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 137 発言)

安全保障は国が果たすべき大切な役割であります。それは、エネルギーの安全保障もあれば、それから、国を守る、防衛体制をしっかりと確立するための安全保障もあります。

しかし、食料安全保障の中で、備蓄を増やすということについては、何度も申し上げましたが、米については、一・八か月分、百万トンめどで、大体年間五百億かかっているということが、果たして国民の理解を得られるかというと、人によっては、全然足りないじゃないか、ヨーロッパの国、例えばスイスなんかだと、半年以上持っている国もあれば、七か月以上備蓄している国もあるじゃないかというような御指摘もありますが、そういう国は、日本とまず地政学的な場所が違う。非常に、日本も海を隔てて難しい国と対峙していることは変わりありませんが、陸続きで地政学的に緊張関係にある国が多い、そして人口自体も少ないという事態もありますので、今後、備蓄についてどれぐらいの数字を示すかについては、国民的な議論を経なければならないと思っています。

農林水産の予算については、これからしっかり、皆様方の御議論を通じて、基本計画も今までにないものがきっとでき上がると思います。これも、三月三十一日という期限を切らずに、必要であれば四月にまたぐようなことになっても議論を尽くしていきたいというのが私の考えであります。その結果によって肉づけができれば、これを目指す、これを達成する、KPIをやるんだということになれば、私は財政当局とも十分な交渉ができると思っておりますので、しっかり頑張ってまいりたいと考えております。

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