江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月25日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 49 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 137 発言)

言いぶりについては、物すごく推敲を重ねた言い方なんですよ。現行の制度の見直しをして、それからできたお金を使いますという言い方をすれば、委員がおっしゃるような御心配の声は当然出るだろうということはもう容易に想像できました。

しかし、もうストレートに言うと、今の制度を全く触らずにそのまま次の制度に移行すると言うと、なかなか御当局との話の仕方が難しくなりますので、やはり改革をするという姿勢も示しながら、しかし、その裏側には、委員がおっしゃったように、今度は、畑地で作っていたものも、水田から転作していただいたものについても同等に扱うということであれば、対象面積は莫大に増えるわけでありますから、それは当然、予算の総額は増えるだろうことは容易に想像できるところであります。

そして、新しい制度に移行したその暁に、支援の内容が薄くなって、営農の意欲を失ってしまった、今委員がおっしゃったように、もうやめてしまおうとか、そういうことになってしまったら、何のためにやったんだと。食料自給率を上げるためにやったんじゃないのか、安全保障の確立のためにやったんじゃないのかというところが全く本旨から外れてしまいますから。

今、これだけの予算をしっかり、幾ら幾ら確保しますということはなかなか明示的には申し上げられませんが、しかし、政策をしっかり立てれば、私は論理的に十分に戦えると思っております。

ですから、宮下委員がおっしゃっていただいたように、五か年計画を立てるようなことがもし可能であれば、これは中期計画、そして、農政は中期じゃなくてもっと長いスパンのものもありますから、五年計画、十年計画というものが立てられれば、しっかりと予算の要求もできますし、今、現行で農業を一生懸命頑張っていただいている方々が不安にならないような予算の要求を、令和八年のときに私が閣僚かどうかは全く分かりません、多分違うと思いますけれども、しっかり、私も政治家の一員として、内閣を督励して、応援していきたいと思っております。

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