江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月19日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 34 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 126 発言)

五年前の基本計画のときも私が大臣だったんですが、そのときに、規模の大小にかかわらず農業経営を支援するべきだという項目を書き加えました。これは、果樹経営でも全く同じ考えでございます。

いわゆる慣行樹形だからいけないということではありません。ただ、やはり御高齢になると、高い台に上って上の方の収穫をするというのは危険も伴いますし、非常に労働荷重が重いということで、なるべく背の低いところでやった方が長く続けられるのではないんでしょうかという意味で、慣行樹形からいわゆる矮化栽培の方に移行したらいかがですかということを申し上げているだけであって、慣行樹形が駄目だということでは決してないと思います。

そして、日本の果物はすさまじい国際競争力を持っています。リンゴも、大きいもの、小さいもの、小さいものを好む国もありますし、大き過ぎるものは日本じゃ商品価値はありませんが、国によっては、でっかければでっかいほど価値を感じてくれる国もある。

そして、青森におかれましては、いわゆる引きはたくさんあるのに生産が追いついていないというのが今の現状ですから、ということであれば、企業経営のような方々もしっかりやっていただく必要もありますけれども、慣行樹形で、長年手塩にかけて果樹園を守ってこられた方々についても、しっかり国としては目くばせをして、そして、先ほど、ちょっと合わないようなところがあると御指摘もありましたので、またちょっとそこら辺については、現場の御意見も伺ってみたいと思います。

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