ありがとうございます。是非前向きに御検討いただければと思います。
それでは、食料・農業・農村基本計画についての質疑に入らせていただきます。
まず、今回の大きな改正点の一つで、基本計画内のKPIについてでございます。
KPI、キー・パフォーマンス・インディケーターで、目標達成に向けたプロセスの進捗を定量的に把握するための指標と言われておりますけれども、私、前職が製造業の会社のサラリーマンをやっておりまして、KPIといいますと毎月の業績会議の記憶が思い起こされるんですね。胃が痛くなるような、そういう会議だったんですけれども、地域別の売上げですとか、在庫量、歩留りといった様々なKPIをにらみながら、業績目標の達成に向けて、今何が問題なのか、どこにてこ入れが必要なのかといったのを、かんかんがくがく毎月議論をしていたわけです。
例えば、問題が製造なのか、調達にあるのか、それとも営業なのか、為替なのかといったところについて、自社原因なのか、外部要因なのかといった議論をするんですけれども、今回、基本計画の中で、二〇三〇年の目標値とそれに向けたKPIが設定されております。基本計画に示されているKPIは、二〇三〇年時点での目標値として、現時点での実績と二〇三〇年での数値という書き方がされております。そして、少なくとも年一回、その目標の達成状況の調査、公表、KPIの検証によりPDCAサイクルによる施策の見直しを行うとあるんですけれども、この点、毎月KPIとにらめっこしていた経験を踏まえると、頻度とかスピード感といったところに若干の違和感があるわけです。
そこで質問なんですけれども、そもそものところで、二〇三〇年までのKPIを例えば隔年ごとにブレークダウンしたような、そういった細かいKPIをお持ちかという点と、今回のKPI分析が施策の見直しに反映されるまでのスケジュール感、そういったものも含めて、KPIの具体的な運用について教えていただければと思います。
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御法川信英(自民)
休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。岡田華子君。
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23岡岡田華子(立憲)
立憲民主党の岡田華子です。青森の津軽地方、リンゴの産地の出身で、一期生でございます。
冒頭、昨日の長谷川淳二先生に続きまして、私からも今回の雪害について一言お願いを申し上げたいと思います。
昨日の閣議で予備費の支出が決まるなど、大臣には農水の雪害対策に御尽力いただいており、大変感謝しているところでございます。青森はまだ雪が園地に残っていまして、これからだんだん被害の実態が、全容が分かってくるというフェーズなんですけれども、昨日の大臣からの御答弁にもありましたように、様々な事業を用いて支援をしていければと思っているところでございます。
その中で、改植…
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24
江藤拓(自民)農林水産大臣
御通告がないので知っている範囲でお答えしますが、何とかしたいです。
昨日も、実は、この雪害について、大臣室の方で、現状どのような取りまとめができているのか報告を受けました。しかし、まだ雪が深いので、今委員がおっしゃったように全体像が見えませんが、取りあえず、閣議決定においては除雪の費用について予備費を活用するというところまでは来ました。
今後、ハウスもたくさん潰れているでしょうし、それからリンゴの木も折れたり、様々被害が出てくると思います。それについては、もちろん、共済に加入している方は共済のお金を早く払うということが一番大事でありますが、入っていな…
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- (上の発言)
25岡岡田華子(立憲)
ありがとうございます。是非前向きに御検討いただければと思います。
それでは、食料・農業・農村基本計画についての質疑に入らせていただきます。
まず、今回の大きな改正点の一つで、基本計画内のKPIについてでございます。
KPI、キー・パフォーマンス・インディケーターで、目標達成に向けたプロセスの進捗を定量的に把握するための指標と言われておりますけれども、私、前職が製造業の会社のサラリーマンをやっておりまして、KPIといいますと毎月の業績会議の記憶が思い起こされるんですね。胃が痛くなるような、そういう会議だったんですけれども、地域別の売上げですとか、在庫量、歩留りといった様々なKPIをにらみながら、業績目標の達成に向けて、今何が問題なのか、どこにてこ入れが必要なのかといったのを、かんかんがくがく毎月議論をしていたわけです。
例えば、問題が製造なのか、調達にあるのか、それとも営業なのか、為替なのかといったところについて、自社原因なのか、外部要因なのかといった議論をするんですけれども、今回、基本計画の中で、二〇三〇年の目標値とそれに向けたKPIが設定されております。基本計画に示されているKPIは、二〇三〇年時点での目標値として、現時点での実績と二〇三〇年での数値という書き方がされております。そして、少なくとも年一回、その目標の達成状況の調査、公表、KPIの検証によりPDCAサイクルによる施策の見直しを行うとあるんですけれども、この点、毎月KPIとにらめっこしていた経験を踏まえると、頻度とかスピード感といったところに若干の違和感があるわけです。
そこで質問なんですけれども、そもそものところで、二〇三〇年までのKPIを例えば隔年ごとにブレークダウンしたような、そういった細かいKPIをお持ちかという点と、今回のKPI分析が施策の見直しに反映されるまでのスケジュール感、そういったものも含めて、KPIの具体的な運用について教えていただければと思います。
26山山口靖農林水産省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のKPIを単年度にしたものがあるかということに関しては、現在のところ、そういうようなものは設定を検討しておりません。
また、今後どういうふうに展開していくのかということでございますが、先生も御指摘のとおり、政策効果を適切に発現させていくためには、目標、KPIというものを適切に定めた上で、その進捗を検証していくことは大切だというふうに考えております。
このため、先生も御指摘のとおり、KPIにつきまして、目標の達成度合いとか施策の有効性を示すために設定することとしたところでございますが、現在、基本計画を審議いただいており…
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27岡岡田華子(立憲)
ありがとうございます。
懸念としては、前年度との比較ぐらいしかできないといったようなものが、そんな感じの分析になってしまうと残念だなというふうに思いますので、是非、今御回答いただいたように、施策に向けて反映されるような検討をいただければと思います。
今、農政の大転換期ということで、この五年間がすごく重要だと大臣所信の中でもあったかと思います。一方で、やはり予算は単年度主義で、農業の特性として、年に一回とか二回の収穫といった、タイムラインがやはりほかの事業とは違うという観点も踏まえて、農政特有の検討の仕方というのがあると思うんですね。なので、達成状況の…
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28山山口靖農林水産省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
現在の基本計画におきます食料自給率につきましては、FAOが定めます国際基準に準拠して算定します国内消費仕向け量に占める国内生産の割合を示す指標ということでございます。
まず、その中で、カロリーに着目して、国内に供給される熱量を分母とし、国内で生産される熱量を分子とした供給熱量ベースの自給率。あと、経済的価値に着目して、国内で供給される食料の生産額を分母とし、国内で生産される食料の生産額を分子とする生産額ベースの食料自給率、これがございます。
今回、新たな基本計画におきましては、これらに加えまして、一人当たりの必要な摂取熱量に対…
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