今村聡子文部科学省大臣官房文部科学戦略官

2025年5月28日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第24号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 55 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 171 発言)

お答え申し上げます。

医療的ケア児支援法の趣旨を踏まえ、学校において医療的ケア児が安全、安心に医療的ケアを受けられる体制を整備していくためには、医療的ケア看護職員の配置が重要と考えております。

そのため、文部科学省におきましては、校外学習や登下校時の送迎車両への同乗も含めまして、医療的ケア看護職員の配置に係る補助事業予算を拡充し、令和七年度予算に計上するとともに、訪問看護ステーションの活用など、医療的ケア看護職員の人材確保、定着に関する取組事例を取りまとめ、各自治体へ周知することとしております。

加えまして、医療的ケア看護職員の定着を支援する観点から、学校で医療的ケア看護職員が勤務するに当たって参考となるマニュアルや参考資料、具体の業務内容や学校で働く意義を紹介する資料等を作成、周知しているほか、医療的ケアの手技に関する研修動画を新たに作成し、各自治体に対し周知することとしております。

さらに、医療的ケア児の保護者の付添いを軽減するための方策や、各自治体における医療的ケアの実施体制に関するガイドライン策定に向けた調査研究に取り組むこととしております。

文部科学省といたしましては、これらの取組を通じまして、各学校等で医療的ケア児支援法の趣旨を踏まえた取組が適切に行われるよう、支援の充実に努めてまいります。

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