笹川武内閣府大臣官房総合政策推進室室長

2025年5月7日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 163 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 200 発言)

会長についてでございます。

法案で、会長の仕事は、会議を代表し、議長の職務を行うほか、会議の経営に関する事務を総理する役職ということになっています。要件、資質としては、卓越した研究、業績に加えて、学術及び学術会議の方向性への明確なビジョン、組織マネジメント及びガバナンスに係る能力、経験、会員や国民、社会とのコミュニケーション能力などが必要ではないかということが懇談会で言われていました。それを踏まえて、法案では、会長の要件の一つとして、学術会議の業務を適切かつ効果的に運営することができる能力を有することということも明記いたしました。

会長の選考方法については、報告書では、慎重かつ丁寧なプロセスで選んでほしいということで、例えばですけれども、内部に会長選考委員会というようなものを置いて会長候補者の資質、業績を整理して会員の間で十分な情報提供を事前にする、それから、所信表明みたいなことをやったらいいんじゃないかというような意見も出ていました。

条文上は、学術会議の独立性、自律性、自主性に配慮して、法案では細かい規定は置かないで内部規則に委ねることにしましたけれども、学術会議においても懇談会による議論には大筋異論はなかったと思いますので、慎重、丁寧なプロセスで選出を期待しているところです。会長選任の理由なんかも公表することになっています。

それから、最後、会長選任までのマネジメントですけれども、成立時総会で会長が選ばれるまでの間のマネジメントについては、会長の職務を行う者、会長職務代行者ですが、が施行日前に指名されているということですので、発足時の体制に問題はないかなというふうに思っています。

前後のやりとり

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