ありがとうございます。
これは本当に、ベースとして医師法十七条というのがありまして、あくまでも、今日というか今までの議論の中にもありましたけれども、やはり人間が中心であると。
そして、人間が使うデバイスとしての、道具としてのAIというところを改めて認識しなければいけないんですけれども、ただ、やはり今後のAIの発達によって、本当に、今日も興味深くほかの議員の皆さんの質問を聞いていたんですけれども、AIというのはやはり蓄積である、インプットとアウトプットによって、確率論によってというのはなかなか興味深いですけれども。アンドロイドを作っている阪大の石黒教授が、あの方はアンドロイドを作っているのでそうおっしゃるのかもしれないですけれども、いや、もうそれが人間を超える時代は来るよ、伊東さんと言われたことがあって、何となく、人間が作るAIであるけれども、それが、まさしくSFの世界になっちゃいますけれども、そういった時代も見据えてこういった法案であり、責任の所在はしっかりと考えていかなければならないかなと思っております。
ただ、そうなると、これを使う、やはり人間の知力であり、人材育成というのは非常に大事でありまして、私が国家試験を受けたのが平成七年になるんですけれども、そのときというのは、ほぼレントゲンを見て診断しましょうという話で、こういったMRIとか3DのCTなんかは国家試験の中になかったんですよね、三次元CTとか。だから、今は本当にいい時代になっているなと思うんですけれども、このAIの発達によって日本の医療の全体的なレベルも上がる可能性もあります。
つまりは、ベテランの、熟練の医師でなくても診断ができる、若しくは遠隔診療にそれを利用するなり、かなりの発展があるとは思うんですけれども、そうなると、これも再生医療の法案の際に山中伸弥教授がおっしゃっていたんですけれども、こういった医療の一つ一つの技術的なことをやることと、それをマネジメントして社会に生かすことを産官学でやったりとか、基礎と臨床とか、そういったところに死の谷があったりダーウィンの海があったり、いろいろ壁があるんですよね、壁があったり。だけれども、それを越えていこうと思ったら、医療とはまた違う分野になっていくわけです。研究は文科省、臨床は厚労省、産業になると経産省、そういう省庁の壁も破っていかなければいけないと。
そういったところを後押ししていこうと思ったら、そういえば、山中教授がおっしゃっていたんですけれども、その違いはラグビーとアメリカンフットボールみたいに違いがある、似ているけれども、違うと。ちょっと例えが分かりにくくて、この話はおいておきまして。
こうした生成AIの応用は、早期診断の促進、医療従事者の負担軽減、地域医療の向上にもつながるんですけれども、こういった医療分野における生成AIの実証、実用化に向けて、医療分野でも構わないんですけれども、研究支援、データ整備、規制の適正化、人材育成など、こういった施策に関して今議論をされておられるか、城内大臣にお聞きします。
55
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
大変難しい質問だと思いますが。
まず、医療現場で発生する諸事案への対応につきましては、実はこれは私の担務ではありませんが、一般論で申しますと、医療の現場においては、まず医師が患者さんに対しまして事前にリスクを説明し、ある程度両者が合意した上で治療を行うことが基本であると認識しておりますが、AIにおいても恐らく同様でありまして、AIの提供者が利用者に対してリスクについてしっかりと説明をし、利用者側もAIのリスクを十分理解した上で、当事者間の責任の下で活用されるべきものと考えております。
それでもなお不意の事故が発生した場合には、やはりケース・バイ・ケー…
この発言のページ
56
伊東信久(維新)
ありがとうございます。
ただ、やはり、かなりこれは進んでいるし、既にもう開発もしてあるんですね。今、大阪・関西万博をやっていますけれども、自動的にいろいろ調べたりするような、そういった展示もされているんですけれども、もしかしたら、医者がいなくても診断できるような、AIが診断できるような、そんなシステムを開発されるかもしれません。
そういったところも、厚労省としてはもう既に予測されているんですね。ですので、もう平成三十年にそういったガイドラインができているとお聞きしているんですけれども、厚労省からそれを説明していただいていいですか。
この発言のページ
57森森真弘厚生労働省大臣官房審議官
AIを用いた診断等に関する関係ですけれども、先ほど御指摘のとおり、平成三十年十二月の厚労省からの通知で、AIを用いて患者に対する診断や治療を行う場合についても、診断、治療等を行う主体は医師であり、医師がその最終的な判断の責任を負うこととなり、当該医療は医師法に基づく医業として行われるものである旨の通知をしているところでございます。
実際に、先ほどおっしゃられた、点線で丸が出てくるようなケースについても、それを実際に医師が確認して、本当にがんの病変であるかどうかも含めて判断していただくことになるのが今の時点での基本的な医師の責任という形になっておりますの…
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- (上の発言)
58
伊東信久(維新)
ありがとうございます。
これは本当に、ベースとして医師法十七条というのがありまして、あくまでも、今日というか今までの議論の中にもありましたけれども、やはり人間が中心であると。
そして、人間が使うデバイスとしての、道具としてのAIというところを改めて認識しなければいけないんですけれども、ただ、やはり今後のAIの発達によって、本当に、今日も興味深くほかの議員の皆さんの質問を聞いていたんですけれども、AIというのはやはり蓄積である、インプットとアウトプットによって、確率論によってというのはなかなか興味深いですけれども。アンドロイドを作っている阪大の石黒教授が、あの方はアンドロイドを作っているのでそうおっしゃるのかもしれないですけれども、いや、もうそれが人間を超える時代は来るよ、伊東さんと言われたことがあって、何となく、人間が作るAIであるけれども、それが、まさしくSFの世界になっちゃいますけれども、そういった時代も見据えてこういった法案であり、責任の所在はしっかりと考えていかなければならないかなと思っております。
ただ、そうなると、これを使う、やはり人間の知力であり、人材育成というのは非常に大事でありまして、私が国家試験を受けたのが平成七年になるんですけれども、そのときというのは、ほぼレントゲンを見て診断しましょうという話で、こういったMRIとか3DのCTなんかは国家試験の中になかったんですよね、三次元CTとか。だから、今は本当にいい時代になっているなと思うんですけれども、このAIの発達によって日本の医療の全体的なレベルも上がる可能性もあります。
つまりは、ベテランの、熟練の医師でなくても診断ができる、若しくは遠隔診療にそれを利用するなり、かなりの発展があるとは思うんですけれども、そうなると、これも再生医療の法案の際に山中伸弥教授がおっしゃっていたんですけれども、こういった医療の一つ一つの技術的なことをやることと、それをマネジメントして社会に生かすことを産官学でやったりとか、基礎と臨床とか、そういったところに死の谷があったりダーウィンの海があったり、いろいろ壁があるんですよね、壁があったり。だけれども、それを越えていこうと思ったら、医療とはまた違う分野になっていくわけです。研究は文科省、臨床は厚労省、産業になると経産省、そういう省庁の壁も破っていかなければいけないと。
そういったところを後押ししていこうと思ったら、そういえば、山中教授がおっしゃっていたんですけれども、その違いはラグビーとアメリカンフットボールみたいに違いがある、似ているけれども、違うと。ちょっと例えが分かりにくくて、この話はおいておきまして。
こうした生成AIの応用は、早期診断の促進、医療従事者の負担軽減、地域医療の向上にもつながるんですけれども、こういった医療分野における生成AIの実証、実用化に向けて、医療分野でも構わないんですけれども、研究支援、データ整備、規制の適正化、人材育成など、こういった施策に関して今議論をされておられるか、城内大臣にお聞きします。
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
お答えします。
例えば医療画像についていえば、MRIで撮影した過去の脳画像をAIに学習させて、将来の脳画像を予測し自動生成するAIが開発されるなど、民間企業でそういった研究開発の取組が進んでいる、実際にそれが応用されて使われているというふうに伺っておりますが、いずれにしましても、例えば医療分野におけますと、我が国は良質なデータを大量に持っておりますので、今後この分野で世界をリードしていけるんじゃないかなと思います。
実は、内閣府としても、戦略的イノベーション創造プログラム、SIPというのがございまして、このプログラムで患者の健康状態をデジタル空間で再…
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伊東信久(維新)
大臣がそういった壁をぶち破るリーダーシップを取っていただくことを期待いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。
ありがとうございます。
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大岡敏孝(自民)
次に、田中健君。
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