お答え申し上げます。
少し具体的な話になりますので、答弁書に書いていないことを申し上げます。
ディープフェイク等につきましては、基本的には現時点では現行の法令で対応しておりまして、刑法の名誉毀損等で摘発をしている事例というのは実際にございます。
それに加えまして、この法案では、予測できないことも起こりますので、指針を国が整備しますが、ここから先はちょっと答弁に書いていないんですが、この指針の中では、開発者がやるべきこととか活用者がやるべきことというのを書いていこうと思っています。
そのときに、ディープフェイクの関係では、まず、開発者がAIにいわゆる電子透かしみたいなものを入れて、今朝も参考人のお話がありましたけれども、それがAIで作られたかどうかが分かるような技術を盛り込みたいというのは考えております。ただ、これはまだ開発中の技術ですので、完璧なものではございません。画像には盛り込めますけれども、テキストには盛り込めない可能性があります。
それで、もう一つ考えられますのは、開発者に、法令遵守は当然なんですけれども、いわゆる不適切なことをできるだけ避けるような事前の努力をしてくれ、かつ、市場に出した後も、何かそういう問題があったらちゃんと情報を収集して対策する、そういう取組をしてくれということを開発者に求めていきたいというふうに考えています。
また、ディープフェイクをやるのは、結局、最後、活用する人がそれを作ってしまうというところがございますので、こちらについても適正な対応というのを求めていきたいと考えています。
157
今井雅人(立憲)
では、よろしくお願いします。
次に、規制の具体的な内容についてお伺いしたいんですけれども、先ほど橋本委員の方から児童ポルノの話が出まして、質問がちょっとかぶっておりますけれども、ちょっと資料を見ていただきたいんです。
先日、こういうものの被害者の団体の方とお話をしておりましたところ、現在、捜査機関にいろいろ訴えをすると、例えば顔写真、明らかに本人の写真だというものは取り上げてもらえるらしいんですけれども、さっきもありましたけれども、顔の輪郭とかパーツの位置とかで作られてしまっているもの、そういうものの被害に遭ったときに、捜査機関の方に行くと、門前払い…
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158吉吉田雅之法務省大臣官房審議官
個別の事案について申し上げることは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、御指摘のようなディープフェイクポルノについて、いろいろな事案があるということは承知しております。
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159
今井雅人(立憲)
いろいろ様々な問題が起きているんですけれども、先ほど大臣、答弁のところで、十三条を見てください、十三条のところで、今後適切にこういうものに対応していくという答弁をされておられました。
ちょっと確認をしたいんですが、それは、今のような事案も含めて、個別のことは今日伺いませんけれども、今後、そういった生成AIとかのところで起きているいろいろな問題が現行法で対応できなければ、それも法律改正も含めて今後検討していく、必要であれば検討していく、そういう趣旨でよろしいですか。
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- (上の発言)
160渡渡邊昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
お答え申し上げます。
少し具体的な話になりますので、答弁書に書いていないことを申し上げます。
ディープフェイク等につきましては、基本的には現時点では現行の法令で対応しておりまして、刑法の名誉毀損等で摘発をしている事例というのは実際にございます。
それに加えまして、この法案では、予測できないことも起こりますので、指針を国が整備しますが、ここから先はちょっと答弁に書いていないんですが、この指針の中では、開発者がやるべきこととか活用者がやるべきことというのを書いていこうと思っています。
そのときに、ディープフェイクの関係では、まず、開発者がAIにいわゆる電子透かしみたいなものを入れて、今朝も参考人のお話がありましたけれども、それがAIで作られたかどうかが分かるような技術を盛り込みたいというのは考えております。ただ、これはまだ開発中の技術ですので、完璧なものではございません。画像には盛り込めますけれども、テキストには盛り込めない可能性があります。
それで、もう一つ考えられますのは、開発者に、法令遵守は当然なんですけれども、いわゆる不適切なことをできるだけ避けるような事前の努力をしてくれ、かつ、市場に出した後も、何かそういう問題があったらちゃんと情報を収集して対策する、そういう取組をしてくれということを開発者に求めていきたいというふうに考えています。
また、ディープフェイクをやるのは、結局、最後、活用する人がそれを作ってしまうというところがございますので、こちらについても適正な対応というのを求めていきたいと考えています。
161
今井雅人(立憲)
大臣、済みません、個別の事案でここでピン留めするつもりはないんですけれども、様々な問題が起きたときには、法改正も必要であれば、そういうことも含めて今後検討していくかどうかということだけお答えください。
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162
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
お答えします。
これまで答弁させていただいたとおり、AI法案が成立した暁には、戦略本部もつくりますし、既存法、そしてソフトローで組み合わせて対応しますけれども、既存の法律で対応できなければ、既存法の改正も当然あり得るというふうに考えております。
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163
今井雅人(立憲)
ありがとうございます。
次に、これは雇用関係のいろいろな団体の皆さんもちょっと心配しておられるんですけれども、AIによった偏った評価あるいは判断ということが人事評価などに使われてしまって、不当な評価を受けてしまうんじゃないかという心配をされておられる方がいますけれども、これについては何か措置を考えていらっしゃいますか。
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