渡邊昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 160 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 237 発言)

お答え申し上げます。

少し具体的な話になりますので、答弁書に書いていないことを申し上げます。

ディープフェイク等につきましては、基本的には現時点では現行の法令で対応しておりまして、刑法の名誉毀損等で摘発をしている事例というのは実際にございます。

それに加えまして、この法案では、予測できないことも起こりますので、指針を国が整備しますが、ここから先はちょっと答弁に書いていないんですが、この指針の中では、開発者がやるべきこととか活用者がやるべきことというのを書いていこうと思っています。

そのときに、ディープフェイクの関係では、まず、開発者がAIにいわゆる電子透かしみたいなものを入れて、今朝も参考人のお話がありましたけれども、それがAIで作られたかどうかが分かるような技術を盛り込みたいというのは考えております。ただ、これはまだ開発中の技術ですので、完璧なものではございません。画像には盛り込めますけれども、テキストには盛り込めない可能性があります。

それで、もう一つ考えられますのは、開発者に、法令遵守は当然なんですけれども、いわゆる不適切なことをできるだけ避けるような事前の努力をしてくれ、かつ、市場に出した後も、何かそういう問題があったらちゃんと情報を収集して対策する、そういう取組をしてくれということを開発者に求めていきたいというふうに考えています。

また、ディープフェイクをやるのは、結局、最後、活用する人がそれを作ってしまうというところがございますので、こちらについても適正な対応というのを求めていきたいと考えています。

前後のやりとり

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