前向きな御答弁をいただいたと思います。
このワット・ビット連携官民懇談会のこれからの議論というところを非常に見守っていきたいという一方で、見守る時間もないというようなところもあろうかと思います。
時間軸の話も、先ほどリードタイムの話もさせていただきましたけれども、じっくり腰を据えて、これからの電源構成のありようと、需要に対して供給をどう体制を構築していくかというところをじっくり考えていくということを提案する一方で、今まさに、足下をどうするんだというところのニーズもあるんだろうというふうに思いますので、その点、是非、大変な作業かと思いますけれども、よろしくお願いしたいというふうに思います。
それでは、城内大臣に質問させていただきたいというふうに思います。
以前、新たなクールジャパン戦略において、大臣にも積極的な、前向きな御答弁をいただきましたが、我が国のコンテンツ産業は、国際的にも評価が高く、世界をリードしている分野であります。更なる飛躍が期待されるわけであります。二〇二二年における海外展開は、過去最高の四・七兆円であります。であればこそ、その保護が重要になってくるんだろうというふうに思います。
この点、昨今のニュースにおいて、私もSNSを見ていると、あっ、これかなというのを拝見するんですけれども、アメリカで、生成AIのサービスを使ってスタジオジブリのアニメ作品に似せたタッチの画像を生成しSNSに投稿する動きが相次いでおり、ゆゆしき事態ではないかなというふうに感じる一方で、先ほど、午前中の議論でも、著作権のいわゆる定義というところで、どうその範疇になってくるのかというのは非常にグレーゾーンだなという認識をしております。
加えて、こうしたサービスを提供するアプリが著作権を侵害しているとする、これもまた偽の警告文書まで拡散したということで、本当にこの虚偽情報というものの真偽をどう確かめるかというのは非常に難しいところだなというところを私自身も体感をしております。
こうした画像生成系AIを悪用する形で知的財産権や著作権が侵害され、関連する情報も含めてSNS上で拡散され、本物と偽物、フェイクを判別できないまま、利用者である我々国民がその悪用に加担している現状も視野に入れなきゃいけないんだろうと、非常に切迫した危機感を持っております。
この点、本法案第三条には、こうした不正な目的等でAI活用がされた場合の対策として、AIの研究開発及び活用の過程の透明性の確保その他必要な施策を講じるという部分がうたわれております。
また、先日の本会議での大臣からの御答弁では、AI時代の知的財産権検討会中間取りまとめにおいて、こうした侵害リスクへの対応について、法、技術、契約の各段階を組み合わせた取組を行うことが必要と提示されているというような御答弁もありました。
以上を踏まえて、コンテンツ産業の振興及び知的財産権の保護を図る上で、現状の課題をどのように認識し、本法案及び基本計画その他の措置によって具体的かつ適正に対応していくお考えか、お伺いいたします。
168山山田仁資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官
お答え申し上げます。
電力需要の増加に対する対策について、特にデータセンターの立地が進むことによってどうなるかということでお尋ねがございました。
まさに今後の電力需要は、データセンターの新増設の影響などによって増加する見通しとなってございます。具体的には、電力広域的運営推進機関が本年一月に公表した今後十年の電力需要の想定によりますと、国内の電力需要は、二〇二四年度が約八千五十九億キロワットアワーでございますが、二〇三四年度が約八千五百二十四億キロワットアワーということで、比較いたしますと約六%、四百六十五億キロワットアワーの増加の見通しということでご…
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169
菊池大二郎(国民)
非常に速いスピードで電力の需要というものが伸びていくというふうに考えております。百万キロワットというのが原子力発電所でいう一基分でありますので、これを、AIを支えるエネルギーの電源をどう確保していくかというのは極めて重要な課題であると認識をしております。
続けて、同様の観点から質問させていただきますけれども、データセンターの新増設を考えた場合に、必要となる電力設備の建設とデータセンターの配備と建設、リードタイムが決定的に異なるということも指摘をされております。
例えば、データセンターを建設しますということのリードタイムが三年、一方で、LNGであれば六…
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170田田尻貴裕経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
今御指摘のございましたとおり、生成AI等を活用したDXが日本の産業構造の高度化に不可欠であり、それを支えるデータセンターの国内整備というのは重要という考えでございます。
その整備に当たりましては、今委員が御指摘のとおり、大規模自然災害への備えという観点から、レジリエンスという観点からデータセンターの地方への分散が必要になってくると認識してございます。足下では、データセンター拠点整備事業費補助金等を通じまして、総務省とともに、地方におけるデータセンターの整備を後押しをしているというところでございます。
加えまして、膨大な電力を必…
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- (上の発言)
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菊池大二郎(国民)
前向きな御答弁をいただいたと思います。
このワット・ビット連携官民懇談会のこれからの議論というところを非常に見守っていきたいという一方で、見守る時間もないというようなところもあろうかと思います。
時間軸の話も、先ほどリードタイムの話もさせていただきましたけれども、じっくり腰を据えて、これからの電源構成のありようと、需要に対して供給をどう体制を構築していくかというところをじっくり考えていくということを提案する一方で、今まさに、足下をどうするんだというところのニーズもあるんだろうというふうに思いますので、その点、是非、大変な作業かと思いますけれども、よろしくお願いしたいというふうに思います。
それでは、城内大臣に質問させていただきたいというふうに思います。
以前、新たなクールジャパン戦略において、大臣にも積極的な、前向きな御答弁をいただきましたが、我が国のコンテンツ産業は、国際的にも評価が高く、世界をリードしている分野であります。更なる飛躍が期待されるわけであります。二〇二二年における海外展開は、過去最高の四・七兆円であります。であればこそ、その保護が重要になってくるんだろうというふうに思います。
この点、昨今のニュースにおいて、私もSNSを見ていると、あっ、これかなというのを拝見するんですけれども、アメリカで、生成AIのサービスを使ってスタジオジブリのアニメ作品に似せたタッチの画像を生成しSNSに投稿する動きが相次いでおり、ゆゆしき事態ではないかなというふうに感じる一方で、先ほど、午前中の議論でも、著作権のいわゆる定義というところで、どうその範疇になってくるのかというのは非常にグレーゾーンだなという認識をしております。
加えて、こうしたサービスを提供するアプリが著作権を侵害しているとする、これもまた偽の警告文書まで拡散したということで、本当にこの虚偽情報というものの真偽をどう確かめるかというのは非常に難しいところだなというところを私自身も体感をしております。
こうした画像生成系AIを悪用する形で知的財産権や著作権が侵害され、関連する情報も含めてSNS上で拡散され、本物と偽物、フェイクを判別できないまま、利用者である我々国民がその悪用に加担している現状も視野に入れなきゃいけないんだろうと、非常に切迫した危機感を持っております。
この点、本法案第三条には、こうした不正な目的等でAI活用がされた場合の対策として、AIの研究開発及び活用の過程の透明性の確保その他必要な施策を講じるという部分がうたわれております。
また、先日の本会議での大臣からの御答弁では、AI時代の知的財産権検討会中間取りまとめにおいて、こうした侵害リスクへの対応について、法、技術、契約の各段階を組み合わせた取組を行うことが必要と提示されているというような御答弁もありました。
以上を踏まえて、コンテンツ産業の振興及び知的財産権の保護を図る上で、現状の課題をどのように認識し、本法案及び基本計画その他の措置によって具体的かつ適正に対応していくお考えか、お伺いいたします。
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
私も、知的財産戦略担当であると同時に、クールジャパン戦略担当大臣でもございますので、菊池委員御指摘のとおり、コンテンツ産業の振興におきまして、知的財産権の保護、著作権の保護、これは非常に重要だというふうに、同じように認識しております。
昨今のAIをめぐる技術革新は著しく、例えば生成AIによってオリジナルのコンテンツに類似した生成物、すなわち文章、絵画、動画、写真、図表、声、個人の思想などが、容易に生成し利用することができるようになっております。
こうした中、例えば生成AIの学習過程におきまして、他人が有する知的財産権をその権利者に許諾を得ることなく利…
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173
菊池大二郎(国民)
時間が来ましたので終わります。
ありがとうございました。
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174
大岡敏孝(自民)
次に、河西宏一君。
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