徳増伸二内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官

2025年4月11日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 60 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

委員御指摘の事例について、政府としては、既存の法令、ガイドライン等も活用して対処していくということでありますけれども、御指摘の趣旨が、今回のAI法案によって対応がどう変わるのかといった変化を尋ねているという理解の下、本法案によって変わると考えられる部分に絞って具体的にお答えをさせていただきます。

本法案に基づき、国は、国際規範に沿って指針を整備をいたしますが、その指針の中で、AI開発者による安全性向上について規定する予定であります。その中には、誤情報を減らすための取組も当然含まれると考えておりまして、具体的にどういう対策を行うかは事業者によって異なりますが、例えば、生成AIが企業等の情報を出力する際に、その根拠となった文献のURLを表示する等の対策が考えられます。また、誤情報の出力について、AI提供者が情報を収集し、開発者に共有をし、対策を講じることも考えられる次第です。

このような対策によって、委員御指摘のような事案を、発生してからの対応だけでなく、事前に予防、抑止、抑制をすることも考えてまいります。

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