渡邊昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官

2025年4月11日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 30 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

AIの学習用データにつきましてお答えを申し上げます。

委員御指摘のとおり、AIの性能を定めるものは幾つかございます、データセンターとかアルゴリズムとかいろいろございますけれども、その中でもこの学習データというのは非常に重要なものでございます。

これは、例えば、日本語の学習データに関して申し上げますと、内容が正しいということも必要ですし、日本語としても正しい、文法も正しい、そういう必要性がございます。

一般的に、AIにもいろいろなものがありますので、汎用の生成AIに関してお答えを申し上げますと、基本的には、まず官公庁が出している、公的機関等のウェブサイトのテキストデータですとか、あるいは法令のデータベースですとか、あるいはまさにこの国会の議事録とか、私が答弁しているので余りちょっと自信がないところもありますけれども、でも、正しいデータベースですね、そういったものを学習している。

それから、よく見られますウィキペディア、この情報も使われているというふうに聞いております。ただ、ウィキペディアの場合には、どうしても個人情報とかが載ってしまっている場合がございますので、ある開発業者によりますと、その個人情報というのをAIで認識をして、それをマスキングするような処理をして活用しているというふうに聞いております。あるいは、ウィキペディアですとURLとかけい線とかいろいろなものが入っているんですけれども、こういうものを抜いて処理をしているというふうに聞いています。

いずれにしましても、正しいデータ、正しいといいますか、学習に適したデータベースで効率よく学習できる、そういうデータを活用するということが必要であるというふうに考えております。

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