坂井学 (自由民主党)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 409 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 463 発言)

先ほど政府参考人からも御答弁させていただきましたが、アクセス・無害化措置は公共の秩序の維持を目的として行うものでありますから、第一義的には公共の安全と秩序の維持を責務とする警察が責任を持って実施するものでございます。

これを前提とした上で、新設する自衛隊法第八十一条の三の通信防護措置は、国や基幹インフラ等の一定の重要な電子計算機に対して、国外にある者による特に高度に組織的かつ計画的なサイバー攻撃が行われ、自衛隊が対処する特別の必要がある場合に、自衛隊に対して、警察と共同して措置を実施するものとして発令されるものでございまして、内閣総理大臣による特別の必要の判断に際しましては、公共の秩序の維持のために自衛隊が警察と共同して実施するものであることを踏まえて、第一義的に責任を有する国家公安委員会を関与させる関与の規定が設けられたものと認識をしております。

その上で、措置の実施に当たっては自衛隊と警察が共同で対処することとしておりますが、運用の実効性を確保する観点からは、緊密に両者が連携することが重要でございまして、今後、国家公安委員会の管理の下、防衛省・自衛隊との連携の強化を図っていくよう警察庁を指導してまいりたいと思います。

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