基地負担軽減と言いながら、結局PFAS汚染対策で多額の費用が自治体にかかっては、これまた負担になってくるわけでございます。現段階では支障除去措置の対象にはならないということですけれども、是非これは跡地利用特措法の中で定めていただきたい。PFASが支障除去措置の対象になるということを検討いただきたいと思いますが、いかがですか。
市來伴子 (立憲民主党)
2025年2月12日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 234 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 375 発言)
前後のやりとり
お答えいたします。
昨年一月の沖縄県知事からの官房長官に対するPFAS対策に係る要請の内容について、簡潔に御説明を申し上げます。
地方自治体が実施するPFOS等の対策費用を国が負担すること、過去の対策に要した費用を補償すること、沖縄県が求める基地内への立入調査の実現及び国や米軍による原因究明調査と対策等を早急に実施すること、米軍基地内で事故が発生した場合は、速やかな立入調査の実現等、地元の関係機関と効果的な連携体制を構築することなど、全体で七つの項目について要望があったものと承知しております。
沖縄県から実際こういった要望が出されているわけですから、PFAS汚染対策、沖縄県や市町村に任せることなく、国がしっかりと責任を負っていただきたいと思います。返還された土地のPFAS汚染対策、本事業で取得した土地がPFASに仮に汚染されていた場合、政府としてはどのように対応するんでしょうか。
お答えいたします。 沖縄県における米軍施設・区域の返還に際しましては、先行取得した土地も含めまして、跡地利用特措法の規定に基づいて、返還地の有効かつ適切な利用が図られるよう、防衛省において、返還地を土地所有者等に引き渡す前に、土壌汚染調査等の支障除去措置を講じております。 その上で、現時点では、関係省庁において土壌中のPFOS等の挙動に関する科学的知見の集積などに努めているところであると承知しており、跡地利用特措法においても支障除去措置の対象にはなっていないということでございます。 防衛省としましては、このようなPFOS等に関する動向を踏まえながら…
- (上の発言)
基地負担軽減と言いながら、結局PFAS汚染対策で多額の費用が自治体にかかっては、これまた負担になってくるわけでございます。現段階では支障除去措置の対象にはならないということですけれども、是非これは跡地利用特措法の中で定めていただきたい。PFASが支障除去措置の対象になるということを検討いただきたいと思いますが、いかがですか。
お答えいたします。 沖縄県における米軍施設・区域の返還に際して、跡地利用特措法の規定に基づいて、返還地の有効かつ適切な利用が図られるように、防衛省においては、返還地を土地所有者等に引き渡す前に、土壌汚染調査等の支障除去措置を講じているところです。 その上で、現時点では、関係省庁において土壌中のPFOS等の挙動に関する科学的知見の集積などに努めているということでございますけれども、対象になっていないということでございます。御指摘のとおりであります。 防衛省といたしましては、このようなPFOS等に関する動向を踏まえながら、返還された米軍施設・区域の支障…
是非、PFAS汚染対策、入れていただきたいと思います。是非検討をお願いいたしたいと思います。跡地利用のために今回も多額の税金を投入します。これがPFASに汚染されていては、せっかく取得した土地が有効活用できないということにもなりかねません。
また、沖縄県から、汚染源を特定するためにも普天間基地への立入調査をするべきだという要望も出ておりますけれども、これは、事例は違いますけれども、横田基地も立入調査、入りました。普天間基地も是非立入調査を行ってほしいですが、いかがか。お伺いいたします。
お答えいたします。 PFOS等は日本国内においてこれまでも様々な用途に使用されてきたと承知をしております。現時点で、PFOS等の検出と在日米軍との因果関係について確たることを申し上げることは困難な状況であります。 その上で、沖縄県からは、嘉手納飛行場や普天間飛行場、キャンプ・ハンセンへの立入りについて累次要請を受けておりまして、様々な機会を捉えまして米側に伝達をしているところであります。 なお、これまで現に、PFOS等の漏出が起こった際には、環境補足協定に従いまして、関係自治体とともに、普天間飛行場を含めて在日米軍施設・区域内への立入りなどを実施し…