森田稔財務省大臣官房審議官

2025年5月8日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 18 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 175 発言)

民営化に伴いまして、昭和六十年度にNTTの発行済株式総数のうち三分の一の政府保有株式が財政投融資特別会計投資勘定の帰属となってございます。

その部分の配当収入の推移を申し上げますと、民営化直後の昭和六十一年度が三百九十億円、民営化から三十年目になりますが、平成二十六年度がおよそ倍の七百二十九億円、直近、令和五年度の数字が千四百三十億円、更に倍という形になって推移をしてございます。

それから、後半の御質問でございますNTT株式の配当金がどのように使われてきたかということでございますが、委員配付の資料の二にあると思いますけれども、先ほど申し上げましたとおり、三分の一の政府保有株式が投資勘定の帰属となってございます。

投資勘定の行う業務は、この資料にもございますとおり、政策的必要性が高くリターンが期待できるものの、リスクが高く民間だけでは十分に資金が供給されない事業へのリスクマネー供給に活用されてきているところでございます。

対象となる分野につきまして、特に特定の産業などに限定しているものではございませんで、一部は情報通信分野におきましても総務省所管の産業投資機関などを通じまして、例えば光海底ケーブル、あるいはデータセンターの整備、運営といったプロジェクト支援にも活用されてきているところでございます。

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