お答えをいたします。
まず、これまで、長時間労働によります労災認定された事案というのは三件あるというように把握をいたしております。今後、二度とこのようなことがあってはならないわけでございますが。この事案につきましては、一つは、二〇一三年七月に首都圏放送センターの記者が亡くなりました。続きまして、二〇一九年に首都圏放送センターの管理職の記者が亡くなってございます。それとは別に、二〇二四年三月、昨年でございますが、労災認定されたケースがございます。この件につきましては、幸いなことに職場に復帰をいたしております。把握しております長時間労働はこの三件でございます。
今後の取組でございますが、まず、何といいましても、職員の生命、健康そして安全の確保は業務に当たっていただく上での大前提でございます。一方、NHKは、その業務の必要性から、災害、事件、事故への対応、二十四時間三百六十五日、たゆまぬ対応をしなくてはなりませんので、ややもすれば不規則労働あるいは長時間労働といったことに陥りやすい面があるということは否めません。
したがいまして、現在は、例えば災害報道のような長時間であったり不規則勤務を求めるような際を始めとして、あるいは日常の業務においても適正な勤務管理を徹底するということに努めております。毎月、役員全員が、どういう状況にあるかということについては、その情報を共有いたしております。
そういうことも踏まえまして、一方で働き方改革を推進しているという取組も進めてございます。全体としてどうするかということのほかに、一人一人の事情にもっと寄り添いながら進めるということで、取組を進めているところでございます。
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高松智之(立憲)
様々な取組を進めていただいているということですが、是非、番組の間とか、視聴率の高いニュース7の最後に周知するとか、詐欺被害の未然防止にしっかりと取り組んでいただくことを要望したいと思います。徹底的な取組をお願いして、この質問を終わらせていただきます。
次に、NHKの職員の働き方についてお伺いをいたします。
NHKさんも一組織であり、企業の宝である人、職員の働き方が大切であることは言うまでもありません。この委員会でも議論していますが、現在まさに、官民を挙げて賃上げを実現していこう、物価高を超える賃上げという流れが進んでいる中で、NHKさんにおいて賃上げ…
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141稲稲葉延雄日本放送協会会長
賃上げ、ベアでございますけれども、二〇二四年度、令和六年度におきましては、経営計画達成に不可欠な質と生産性の向上への取組に先行的に報いるという観点から、二〇〇一年、平成十三年以来の業務職の処遇改善を行いました。ベアを行ったということでございます。実施に際しては、初任層、若年層に重点を置いた内容といたしました。
昨今、民間企業等の動向を見ますと、物価高騰あるいは人材確保に向けた対応として様々な動きが出てございます。引き続きNHKとしても財政状況等を踏まえて慎重に検討していきたいというふうに考えております。
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高松智之(立憲)
昨年はベースアップされたということですが、今年の春闘においても、NHKさん本体また関連団体全体で賃上げが進んでいくことを期待したいと思います。
次に、NHK社内における労災、ハラスメントの有無に関して伺います。
まず、労災について、これまでの事案と改善の取組について簡潔にお願いをしたいと思います。
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- (上の発言)
143竹竹村範之日本放送協会専務理事
お答えをいたします。
まず、これまで、長時間労働によります労災認定された事案というのは三件あるというように把握をいたしております。今後、二度とこのようなことがあってはならないわけでございますが。この事案につきましては、一つは、二〇一三年七月に首都圏放送センターの記者が亡くなりました。続きまして、二〇一九年に首都圏放送センターの管理職の記者が亡くなってございます。それとは別に、二〇二四年三月、昨年でございますが、労災認定されたケースがございます。この件につきましては、幸いなことに職場に復帰をいたしております。把握しております長時間労働はこの三件でございます。
今後の取組でございますが、まず、何といいましても、職員の生命、健康そして安全の確保は業務に当たっていただく上での大前提でございます。一方、NHKは、その業務の必要性から、災害、事件、事故への対応、二十四時間三百六十五日、たゆまぬ対応をしなくてはなりませんので、ややもすれば不規則労働あるいは長時間労働といったことに陥りやすい面があるということは否めません。
したがいまして、現在は、例えば災害報道のような長時間であったり不規則勤務を求めるような際を始めとして、あるいは日常の業務においても適正な勤務管理を徹底するということに努めております。毎月、役員全員が、どういう状況にあるかということについては、その情報を共有いたしております。
そういうことも踏まえまして、一方で働き方改革を推進しているという取組も進めてございます。全体としてどうするかということのほかに、一人一人の事情にもっと寄り添いながら進めるということで、取組を進めているところでございます。
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高松智之(立憲)
引き続き、労災防止に向けて力強い取組をお願いしたいと思います。
最後に、各種ハラスメントの有無に関して伺いたいと思います。
私は、さきの選挙において、あらゆるハラスメントを許さないという社会像を掲げて当選いたしました。日本社会は、まだやや古い体質が残っています。モラハラ、カスハラ、セクハラ、パワハラ、様々なハラスメントがあるわけでありますが、NHK社内において直近で、ハラスメント通報件数や、ハラスメント対策をどのように進めているか、最後にお伺いをして、質問を終わりたいと思います。
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145安安保華子日本放送協会理事
お答えいたします。
ハラスメント相談や通報につきましては、一人の相談者が何回も相談、通報した場合などの集計の方法が窓口によって異なっているため件数のお答えはできませんが、相談者の保護、守秘義務を徹底して対応しております。相談や通報を受け付けるために職場窓口だけでなく外部の窓口も設けておりまして、NHKの業務に従事している方々を対象としており、退職して一年以内の方も相談や通報ができるようにしております。
NHKは、NHK倫理・行動憲章、行動指針を定めまして、人権、人格を尊重し、誰もが十分に能力を発揮できる規律ある職場を目指すことや、不当な差別やハラスメ…
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高松智之(立憲)
引き続きハラスメント対策にしっかり取り組んでいただくことを要望して、私の質問を終わります。ありがとうございました。
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