大沢博総務省自治財政局長

2025年3月11日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 35 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 140 発言)

地方交付税の算定につきましては、平成二十八年度以降、委員御指摘のいわゆるトップランナー方式を導入しております。これは、多くの自治体において民間委託等に取り組んでいる業務については、その経費水準を単位費用の積算基礎としているものであります。

この方式の導入に当たりましては、小規模団体において民間委託等が進んでいない業務については、小規模団体の経費水準が下がらないように算定をしています。

また、多くの団体が民間委託等を導入している状況にない業務、例えば図書館、博物館等の管理業務や窓口業務といったものですが、これについては現在もこの方式は導入をしておりません。

このように、導入に当たりましては、各自治体における民間委託等の取組状況の実態を十分に踏まえまして対象業務の精査を行ってきたところでございます。

その上で、令和七年度の単位費用においては、ごみ収集、学校給食などの自治体のサービス、施設管理等の委託料の増を踏まえまして当該経費を三%程度引き上げることとしており、多くの費目で単位費用を充実することとしております。

今後とも、直営、民間委託のいずれにおきましても自治体におけるサービス提供に支障が生じないよう、関係経費の適切な算定に努めてまいりたいと考えております。

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