源馬謙太郎 (立憲民主党)

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 政治改革に関する特別委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 33 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 162 発言)

そういうことではなくて、多額の金をもらってその業界や団体に有利になるように政治行動をするというのは、私はよくないことだと思います。つまり、公開強化法案では、入ってくるお金の半分ぐらい、政治団体でいえば五・六%のものを透明化するけれども、それによって政治家がどう行動したか、どう政策に影響があったかというのは全く分からないと思うんですよね。私は、そこまできちんと透明化するならそれはそれでいいと思いますけれども、それは担保できないわけです。企業・団体献金があってもなくても同じ行動をするかどうかでしか分かり得ないわけですから、そこは指摘をしておきたいんですけれども。

例えば、今日資料をお配りしている秋本元議員が逮捕された件がありました。元国交政務官で、今は小泉提出者が会長代行をやられていると思いますが、自民党の再エネ普及拡大議連の事務局長をされていた。

この秋本氏が再エネ開発事業者から五年で二千三百二十万円の献金をもらっていた。それは逮捕の背景にはありませんが。日本風力開発という企業に有利な国会質問をして、それの見返りに同社から六千万円以上の賄賂を受け取ったということで逮捕されたわけですよね。利益誘導の疑いがある、収賄の疑いがあるということで逮捕されました。逮捕されたのは賄賂をもらっていたからですけれども、賄賂じゃなくて、五年で二千三百二十万の献金をもらいつつ、こうして再エネ事業者に有利になるような質問を繰り返し、実際に二二年には入札が始まっているにもかかわらず落札の評価方法を変えさせたわけですね、異例なことで。政策がゆがんだんじゃないかと思います。逮捕されたのは賄賂をもらって政策をゆがめたからでしたけれども、仮に賄賂をもらっていなくても、企業・団体献金で政策をゆがめたことになりませんか。

前後のやりとり

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