佐久間正哉公正取引委員会事務総局官房デジタル・国際総括審議官

2025年4月9日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 131 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

お答えいたします。

公正取引委員会では、本年十二月に予定されているスマホソフトウェア競争促進法の全面的な施行に向けまして、詳細なルールを定める下位法令や、規制対象事業者が適切に対処するために必要な指針について、その内容の検討を行うための有識者検討会を開催するとともに、規制対象事業者を始めとした関係事業者や関係省庁、海外当局とも緊密にコミュニケーションを図りながら整備を進めているところです。

また、同法の運用においては、デジタル分野やセキュリティー等の問題も含めて専門的な知見を要することから、公正取引委員会の体制や職員の能力の更なる強化が必要であるとして、同法の運用を担う局長級ポストの新設や所要の定員を含めた体制の整備をしたところであり、引き続き専門人材の登用等を進めてまいります。

法律の全面施行後は、新たなアプリストアの参入等を通じて、多様な主体によるイノベーションの活性化とともに、消費者にとっての選択肢の拡大や良質で低廉なサービスの享受といったメリットが提供されることが期待されるところです。そのためには、公正取引委員会といたしましても、同法を実効的に運用していくことが重要であると考えており、引き続き円滑な施行に向けて準備を着実に進めていく所存であります。

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