土谷晃浩財務省国際局長

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 25 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 139 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘の様々な国際開発金融機関、これはIDAもあればIICもあるわけでございますけれども、その出資の払込方法につきましては、各機関の加盟国の代表から成る総務会の増資決議で定められているところでございます。

IDAを含めた多くの国際開発金融機関につきましては円建て国債による出資が認められている一方、IICにつきましては米ドル建て国債のみを認めることが今般の増資に当たっての総務会の決議で決定されているところでございます。

その理由でございますけれども、IDAを含む他の機関が主に政府を対象に融資を行うのに対しまして、IICにつきましては、民間企業を対象に、かつ、相対的にリスクが高く、少額で短期の融資や出資を行うことから、資本の質でございますけれども、これを高める必要性がございます。そのため、より流動性の高い米ドル建て国債が求められているということで、米ドル建てのみというふうになっているものでございます。

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