堀川あきこ (日本共産党)

2025年6月17日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 154 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 182 発言)

反対の決議について全く受け止めておられないという答弁だと言われてもしようがないと思います。あくまで計画ありきだというふうな姿勢だと思います。

この決議の中で住民への情報非開示についても指摘をしています。また、この日、先ほど大臣がおっしゃられた、北陸新幹線に関してもう一つ決議が上がっておりまして、その中でも、市民や事業者が体感的な納得を得られることが不可欠というふうにあります。住民への説明が不十分というのは共通した意見だというふうに思います。

これまでも指摘をしてきましたが、住民の皆さんは、地下水がどうなるのか、ボーリング調査をやった結果がどうなのか、なぜ自分たちの地域がルートとして選択されるのか、科学的事実に基づいた説明を求めておられます。計画の是非も含めて協議する場を求めているというふうな声もあります。

私が実際にお話を聞いた和菓子屋の御主人、二百年以上続く伝統ある和菓子屋なんですけれども、過去に市鉄の地下工事で、使っていた地下水が駄目になったというふうなことも経験をされています。だからこそ地下水への影響に関しては強い懸念を持っておられるわけなんですね。この御主人がおっしゃっていたのは、様々な学習会に参加をしてきたけれども、持っているデータを全部開示して専門家に議論してもらいたい、市民はそれを見て判断するんだと。ごもっともな意見だというふうに思うんですね。それすら国交省はやっていないわけです。

この説明会について京都府に調整してもらっているというふうなのがこの間の答弁ですけれども、それはあくまで自治体向けの説明会であって、しかも計画推進ありきの説明会になっています。この住民の皆さんが求めている計画の是非も含めての住民説明会を開催するべきだと改めて思いますが、大臣、お考えをお聞かせください。

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