山本巧国土交通省道路局長

2025年5月23日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 92 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 219 発言)

お答え申し上げます。

高速道路の逆走対策につきましては、国土交通省といたしまして、これまで、全国の高速道路の本線分合流部あるいは一般道との接続部など、逆走が発生しやすい箇所におきまして、注意喚起のための路面標示でありますとか看板の設置などの対策を高速道路会社と連携をしつつ取り組んでまいりました。

しかしながら、逆走事案の発生件数は、委員御指摘のとおり、毎年二百件程度で推移をしております。減少に至っておりません。また、利用者が死亡する、あるいは負傷するような重大事故については、最も多かったのが二〇一五年でありますけれども、それに比べれば減少しておりますけれども、まだなくなっていないということでありますので、まだまだ道半ばであるというふうに考えております。

こうしたことから、今後、より一層この逆走対策の推進が必要と考えておりまして、現在、民間の企業からもいろいろな技術提案を行っていただいた上で、例えば、路面上に、特に逆走車に対して強く衝撃を与えるような段差でありますとか、あるいは突起物を設けるような技術など、これまでの対策はどちらかといいますと視覚効果に訴える対策が多かったわけですけれども、こうした対策とは異なる対策について、試行を通じて効果が確認されたものについて全国的な逆走対策に採用する、こうした取組を進めてまいりたいというふうに考えております。

前後のやりとり

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