中野洋昌 (公明党)国土交通大臣

2025年5月16日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 119 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 174 発言)

お答えを申し上げます。

トラック運送事業者がなかなか価格転嫁ができないのはなぜなのかということで、いろいろな議論が今までされてまいりました。当然、荷主の立場というのが強いというのも、いろいろなお話もありましたし、多重下請構造で、これは相当な下請まで出すというふうなこともあろうかと思います。

その中で、我々は、何とか運賃をしっかりと取れないかということで、いろいろな制度改正をしてまいりました。その中で、先ほど申し上げました標準的運賃のような、価格交渉でこういうものを使えば、国もこれを参考指標で出しているということで、価格交渉が進むんじゃないかということもありまして、こういうこともやらせていただいております。

当然、こうした取組をしっかりと続けていくということもございますし、また、昨年、検討会も開始をしたんですけれども、やはり多重取引構造の中で、非常に、要は悪い条件で、価格交渉したら、いや、もっと安いので運んでくれる人がいるからいいよというふうに言われてしまう、そういう事業者もいて、なかなかこの構造が改善しないというふうな指摘もあったところでございます。

こうした状況も踏まえながら、更に様々な方策は講じる必要があるというふうに思っておりますので、これは関係者の御意見もしっかりと踏まえながら、引き続き検討してまいりたいというふうに思っております。

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