中野洋昌 (公明党)国土交通大臣

2025年4月23日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 99 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 163 発言)

お答え申し上げます。

二十三日、知床遊覧船事故の発生から丸三年ということであります。改めて、お亡くなりになられた方に対し、心よりお悔やみを申し上げます。御家族の皆様に対しても、心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。

徳安委員から御指摘がありました、今回、この事故を受けまして、こうした痛ましい事故を二度と起こしてはならない、二度と起こることがないよう、こういう思いで旅客船の安全、安心対策に取り組ませていただいております。その中で、様々な分野で六十六項目の対策ということで再発防止策を取りまとめておりますが、今その大部分が実施中やあるいは実施済み、そういう状況であります。

特に、先ほど来、JR九州高速船の事案のお話が続いております。監査について、これは監査能力の向上をしないといけない、監査体制の強化をしないといけない。加えて、抜き打ち監査の実施、そして通報窓口の設置、こうした一連の対応を進めております。JR九州高速船の違反の事案についても、こうした対策の一環である抜き打ち監査というのを通じて確認をされたものということであります。また、検査の体制についても充実をさせよう、小型船舶の検査体制も充実をさせよう、こういうことも引き続きやっているところでございます。

いろいろな海上運送法の対策内容については、説明会の開催等も通じて全国の事業者へしっかりと周知も図らせていただいているところであります。

船舶の安全運航というのがやはり運航事業者にとっては最も基本的でありますし、そして最も重要なことであるというふうに思っておりますので、委員の御指摘もしっかりとまた踏まえながら、しっかり関係職員が一丸となって旅客船の安全確保に向けて強い決意で取組を進めてまいりたい、このように考えております。

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