松原誠国土交通省大臣官房上下水道審議官

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 76 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 203 発言)

お答えいたします。

地方公営企業年鑑によれば、今委員御指摘の料金回収率につきまして、給水に係る費用を給水収益で賄っている割合でございますけれども、これが一〇〇%以上である水道事業、これは令和四年度で全国で約四割。

一方で、給水人口が例えば一万人未満の小規模な水道事業に限ってみますと、これは約八割、ごめんなさい、割れている方ですね。ですから、超えている方は二割。ですから、委員御指摘のように、小規模な水道事業者ほど経営状況が厳しく、原価割れをしている、割れている方が八割です、済みません。

その主な原因につきましては、やはり水道施設の整備、維持管理等に必要な費用を少ない利用者からの水道料金で賄わなければならないということなどが考えられるところでございます。

私たち国土交通省といたしましては、小規模な事業における経営基盤の強化を図るために、まず、適切な水道料金の設定を促していくとともに、経営の統合でありますとか水質検査業務の共同委託など広域的な連携、さらには官民連携やデジタル技術の活用など、これらにつきまして技術的、財政的にしっかり支援をしてまいりたいと考えているところでございます。

前後のやりとり

72の発言を見る

80の発言を見る