五十嵐徹人国土交通省鉄道局長

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 94 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 251 発言)

お答えいたします。

北海道新幹線新函館北斗―札幌間につきましては、昨年五月に、建設主体であります鉄道・運輸機構から、二〇三〇年度末の完成、開業は極めて困難であると判断した旨の報告がなされまして、当時の斉藤大臣の御指示も受けまして、有識者会議を開催しながら、開業時期が遅れることの合理性や、何か打つ手がないのかという事柄について科学的、技術的に検討しておりました。

今朝の報道でもいろいろ出ておりますが、昨日行われました有識者会議におきましては、報告書の内容について御議論いただきまして、最終的に座長一任という形になっております。したがいまして、現在、最終的な報告の中身につきましては座長において最終調整をしていただいているところでございます。

こうした状況でございますので、今日このタイミングで北海道新幹線の開業時期に関わる具体的なお答えは、せっかくの御質問でございますけれども、具体的なものとして、あるいはこの報告書の内容としてはお答えを差し控えようと思っておりまして……(小森委員「時期について聞いていないです」と呼ぶ)済みません、これから申し述べますので。

ただ、これまで発生した工程の遅れについて、可能な範囲で申し上げますと、予期せぬ巨大で堅固な岩塊が出現したこと、想定を上回る地質不良の継続があったこと、発生土の受入れ地の確保が難航したこと、こういったことなどによって複数の工区において工程に遅れが生じている、そういう状況によるものと考えております。

以上でございます。

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