ありがとうございます。
今御質問のように、私自身も五年生存率一〇%程度と言われ、たまたま私は治療が奏功しましたが、やはり同じ仲間で亡くなっていった患者さんはたくさんいらっしゃいました。その患者さんたちは何を願っていたか、もちろん、それぞれのお考えが、当然、お考え、思いがあるとは思うんですが、やはり御病気を治したいというお気持ちがあったでしょうし、病気を治して、もっと生きたいという思いが一番強かったと思います。もし生きることがかなったのであれば、患者さんたちは何を望むだろう、やはり、がん医療がよくなること、医療環境がよくなることということを望むだろうと考えておりまして、私自身はそういった思いから患者支援団体の活動に関わらせていただいております。
また、薬機法の議論におきましても、いわゆるドラッグラグの解消であるとか、あとは、場合によっては、お薬の安定供給というお話もありますが、それぞれやはり、特にがんの患者さんにとっては切実な問題で、例えばお薬の安定供給に関しても、情報が十分患者さんに来ないということがありまして、これも薬機法の広告規制等が絡んでいると私は考えていますけれども、患者さんが必ずしも情報を知る環境にない、また、お薬がまだまだ迅速に届かないということがありますので、一人でも多くの患者さんに一日でも早く有効なお薬が届くよう、この薬機法の審議をしていただきたいと思っております。
また、いわゆる超党派議連ということに関しましては、やはり今回の高額療養費に関して、政令事項ということで、短期間で十分現場感覚がないまま、欠如したまま審議されてしまったのは非常に問題だということに加えて、やはり、国民の代表者として選ばれている国会議員の先生方が、必ずしも十分に事前の検討の段階で関わっていただいていなかったということも問題だと思っております。
私個人としては、もちろん、厚生労働省の審議会で検討いただくものとは承知しておりますが、それに加えて、議員の先生方から、幅広く超党派の先生方から高額療養費の議論に加わっていただいて、よりよい制度をつくっていただきたいというふうに考えている次第です。
ありがとうございました。
73
浜地雅一(公明)
時間になりました。終わります。ありがとうございました。
福井先生、質問がなく、大変申し訳ございません。ありがとうございました。失礼します。
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74
藤丸敏(自民)
次に、高井崇志君。
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75
高井崇志(れいわ)
れいわ新選組の高井崇志でございます。
今日は、参考人の皆様、貴重な御意見、陳述をありがとうございます。
まず天野参考人にお伺いしたいと思うんですが、天野参考人のインタビュー記事をちょっと読ませていただいたんですが、二十七歳のときに悪性リンパ腫と診断されたとお聞きをしました。実は私の秘書も悪性リンパ腫、三十代のときに診断をされて、一年足らずで亡くなってしまいました。もう数年前のことなんですけれども、本当に早かった、あっという間だったという、本当につらい経験をいたしました。
天野参考人は、今、患者団体の代表としてすばらしい活動をされておられますけれども…
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- (上の発言)
76天天野慎介厚生労働省ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ構成員/一般社団法人全国がん患者団体連合会理事長
ありがとうございます。
今御質問のように、私自身も五年生存率一〇%程度と言われ、たまたま私は治療が奏功しましたが、やはり同じ仲間で亡くなっていった患者さんはたくさんいらっしゃいました。その患者さんたちは何を願っていたか、もちろん、それぞれのお考えが、当然、お考え、思いがあるとは思うんですが、やはり御病気を治したいというお気持ちがあったでしょうし、病気を治して、もっと生きたいという思いが一番強かったと思います。もし生きることがかなったのであれば、患者さんたちは何を望むだろう、やはり、がん医療がよくなること、医療環境がよくなることということを望むだろうと考えておりまして、私自身はそういった思いから患者支援団体の活動に関わらせていただいております。
また、薬機法の議論におきましても、いわゆるドラッグラグの解消であるとか、あとは、場合によっては、お薬の安定供給というお話もありますが、それぞれやはり、特にがんの患者さんにとっては切実な問題で、例えばお薬の安定供給に関しても、情報が十分患者さんに来ないということがありまして、これも薬機法の広告規制等が絡んでいると私は考えていますけれども、患者さんが必ずしも情報を知る環境にない、また、お薬がまだまだ迅速に届かないということがありますので、一人でも多くの患者さんに一日でも早く有効なお薬が届くよう、この薬機法の審議をしていただきたいと思っております。
また、いわゆる超党派議連ということに関しましては、やはり今回の高額療養費に関して、政令事項ということで、短期間で十分現場感覚がないまま、欠如したまま審議されてしまったのは非常に問題だということに加えて、やはり、国民の代表者として選ばれている国会議員の先生方が、必ずしも十分に事前の検討の段階で関わっていただいていなかったということも問題だと思っております。
私個人としては、もちろん、厚生労働省の審議会で検討いただくものとは承知しておりますが、それに加えて、議員の先生方から、幅広く超党派の先生方から高額療養費の議論に加わっていただいて、よりよい制度をつくっていただきたいというふうに考えている次第です。
ありがとうございました。
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高井崇志(れいわ)
私の秘書、小笠原君といいますけれども、本当に、天国で聞いていてくれたかなと思って聞いておりました。
また、議員連盟は、私も末席に加えさせていただいておりますので、是非、皆さんの声、しっかり受け止めて、審議会だけで決めるということなく、できれば審議会に皆さんの代表が入っていただくということも大切だと思いますし、会長は自民党の武見先生ですから、是非、超党派でいい議論ができればと思っております。
それでは、ちょっと法案の中身に入りますが、れいわ新選組では、今回、様々な改正項目がありますけれども、やはり一番注目している点は、現行の薬機法の十四条の三項にあった…
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78福福井次矢学校法人都築学園日本薬科大学学長
臨床試験につきましては、私も、いろいろなグループがやっていて、少々クオリティーに差があるところもあるのではないかと。研究結果などを学術誌で評価する立場、日本から英文雑誌、日本医師会がやっているジャパン・メディカル・アソシエーションのジャーナルという英文誌がございまして、そこに投稿されてくる原稿なども見ておりますけれども、やはり臨床試験につきましては、まだまだ我が国から来るものにつきましては質に問題があるのではないかというケースもございまして、臨床試験に携わる人員のクオリティーのところも私は問題があるのではないかな、まだまだ改善の余地があるのではないかなと…
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79天天野慎介厚生労働省ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ構成員/一般社団法人全国がん患者団体連合会理事長
ありがとうございます。
まず、臨床試験についてですけれども、私は臨床試験を審査する体制ということについて申し上げたいと思います。
いわゆる臨床研究の審査委員会が各医療機関や研究機関等であるわけですけれども、私は厚生労働省の先進医療技術審査部会の構成員をしておりますけれども、先進医療ももちろん臨床試験なわけですけれども、そこに上がってくるプロトコルですら、先進医療技術審査部会の専門の先生方から見ると、必要最低限のことが必ずしも十分に審査されていないクオリティーのものが臨床試験として上がってきてしまっているという現状があります。
また、臨床試験を審査す…
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