福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 41 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 78 発言)

各地域の最低賃金の決定に当たりまして、各地方最低賃金審議会におきまして、県外への労働力の流出を防ぐために、目安より引上げを行うべきという議論があることについては承知をしてございます。

政府といたしましては、最低賃金の地域間格差を是正していく必要については認識をしておりまして、地方最低賃金審議会に対しては、地域間格差是正の観点も含めて御議論をいただくよう、各都道府県労働局長から諮問をさせていただいています。このため、目安を上回る引上げが行われたとしても問題はないというふうに考えています。

なお、令和六年度は、最低賃金の最高額に対する最低額の比率は八一・八%と、十年連続で改善をしております。引き続き、地域間格差の改善に向けて取り組んでまいりたいと思います。

そして、年二回以上最低賃金を引き上げるというような御意見もございましたが、最低賃金法は全ての使用者に適用されるものでございまして、一年に複数回改定を行うことについては、実務面への影響もよく考慮する必要があることから、公労使の御意見をお伺いしながら検討を進めていくべき課題だと考えております。

前後のやりとり

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