古賀友一郎 (自由民主党)経済産業副大臣・内閣府副大臣

2025年6月10日・第217回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 59 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 198 発言)

お答え申し上げます。

この次世代革新炉に関する研究開発につきましては、炉型ごとの用途、あるいは開発段階の相違、それから社会のニーズ等の要素も考慮しながら実用化に向けた取組を進めている、こういう状況でございます。

具体的には、この革新軽水炉と小型軽水炉につきましては、既に世界中で商用化されている軽水炉の技術を基礎としておりますので、実用化の可能性は高いというふうに考えておりますけれども、新たに導入が想定される技術につきまして実用化に向けた技術開発を支援している、こういう状況であります。

それから、高速炉につきましては、国内ではこれまで実験炉「常陽」それから原型炉「もんじゅ」の開発が進められてまいりました。「常陽」につきましては、二〇二六年度の再稼働に向けて取組が進められているところでございまして、他方、「もんじゅ」につきましては、二〇一六年に廃止が決定されましたけれども、これらの過去の運転を通じて得られた知見を基に実証炉の開発を進めていく、こういう状況であります。

それから、高温ガス炉につきましては、試験炉HTTRにおけるこれまでの開発、運転に加えまして、今後、HTTRにおいて水素製造試験を行う計画となっておりまして、これらの知見を基に実証炉開発を進めてまいりたい、このように考えております。

こうした様々類型がございますけれども、研究開発の進捗や成果を踏まえながら、引き続き実用化に向けた取組を進めていきたい、このように考えております。

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