岡田華子 (立憲民主党)

2025年6月10日・第217回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 38 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 198 発言)

ありがとうございます。

最終処分場の選定は、今御回答にもありましたとおり、かなり時間がかかるものだというふうに理解をしております。

その点について、次の質問なんですけれども、青森県六ケ所村の高レベル放射性廃棄物センターに海外から返還された高レベル放射性廃棄物、いわゆるガラス固化体が最初に搬入されたのが一九九五年、今から三十年前です。日本原燃と地元自治体との間で安全協定が交わされて、その中では、六ケ所村は最終処分地ではありません、三十年から五十年の管理期間終了時点で事業者が搬出します、そういう旨の協定が結ばれております。

約束の期限まで、あと二十年です。現在、幾つかの最終処分場の候補地が挙がっていて、調査が進んでいるということですけれども、そもそも文献調査に約二年、概要調査に約四年、精密調査に約十四年、最終処分の事業計画、建設に約十年、約三十年が見込まれるとされる中、今の状況を見る限り、日本原燃が地元自治体との約束を果たすことはとても難しいのではないか、現実的に考えて難しいのではないかというようなことが明々に分かってきているのではないかと思います。

最終処分地選定に関する責任はNUMO、そしてそれを監督する経産省という理解ですけれども、先ほどの御回答とも絡むところかと思うんですけれども、この状況について経産省としてどのようにお考えか、御所見をお願いいたします。

前後のやりとり

34の発言を見る

42の発言を見る