ありがとうございます。
ということは、廃液のままでは置いておかないということですね。必ず固化するということ。分かりました。ありがとうございます。
あと五分あるので、ちょっとだけお話をさせていただきます。
ラ・アーグに行ったときに、まだそのときはコジェマだったかアレバだったか忘れましたけれども、再処理工場の隣に、ANDRAという、低レベル廃棄物の処分場があるんですよね。そこに入りまして、トリチウムを計測する機械がありまして、常時計測をしているんです、地下水とか雨水のこととかで。そうして、例えばトリチウムの異常値が出ますと、多分これは再処理工場なんだよ、ここにはそんな問題はないんだ、今までと。再処理工場にもしもしと電話をして、すごい数値が出ているぞ、何かあるから気をつけろみたいな。そうしたら、例えばHEPAフィルターが飛んでしまっているとか、様々なことがあるんだそうです。
日本の場合には、そういった整備というのがないような、ヒューマンファクターというものが物すごくあるような気がするんですね。ジェー・シー・オーにしても、実は法律では形状管理がされていて絶対に起きない事故であったけれども、それを無視してやってしまう。あれは、「常陽」かどこかの核燃料を早く作れという指示があってやったというような、そういうヒューマンファクターとして、彼らを責めることはできないと思いますよね。彼らは犠牲者です。大変な思いをしてやっていらっしゃる方に、六ケ所でもバルブを間違ってやってしまったとかということがあります。
ですから、ちゃんとした色分けとか配置とか、そういったものが、六ケ所再処理工場は、レッドセルもあって入ることができませんし、いわゆる耐震補強もできませんから、それを位置を変えるとかということも難しいことだと思うんですけれども、先生はどのようにお考えになりますか。どなたでもと言うと失礼な言い方ですが、近藤先生、お願いします。
74近近藤駿介アドバイザリー・ボード会員/東海大学国際原子力研究所所長
おっしゃるとおり、あと二十年で処分場ができるか、見つかるかというと、なかなか難しいと思っています。
ですから、これは、二十年というお約束をしたわけですから、それを守るべく最大限の努力をしているということだけはきちんと青森県の方に御理解いただけるような努力を懸命にやらなきゃならないというふうに理解していますが、いずれ、その議論については、再処理工場が動きますとガラス固化体は新しくどんどん毎年出てくるわけですから、このガラス固化体は持っていってくれという話はなかなか余り合理性がないわけで、そこのところは、実際にこれからの事態の進展に応じて協議、合意していく…
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75佐佐原若子(れいわ)
ありがとうございました。
先生、また、高レベルの廃液もございます。東海村にもありますけれども、その廃液に関してはどのようにお考えでしょうか。済みません、通告になくてごめんなさい。
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76近近藤駿介アドバイザリー・ボード会員/東海大学国際原子力研究所所長
済みません。
廃液をガラス溶融炉で溶かし込んで、ガラスと混ぜてガラス固化体にするわけです。それは、いずれ東海村にあるものについてもそのような処理をすることにして今やっていると思います。ですから、廃液は中間的な存在であって、それを最終的にガラス固化体という姿にして処分をするということでございます。
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- (上の発言)
77佐佐原若子(れいわ)
ありがとうございます。
ということは、廃液のままでは置いておかないということですね。必ず固化するということ。分かりました。ありがとうございます。
あと五分あるので、ちょっとだけお話をさせていただきます。
ラ・アーグに行ったときに、まだそのときはコジェマだったかアレバだったか忘れましたけれども、再処理工場の隣に、ANDRAという、低レベル廃棄物の処分場があるんですよね。そこに入りまして、トリチウムを計測する機械がありまして、常時計測をしているんです、地下水とか雨水のこととかで。そうして、例えばトリチウムの異常値が出ますと、多分これは再処理工場なんだよ、ここにはそんな問題はないんだ、今までと。再処理工場にもしもしと電話をして、すごい数値が出ているぞ、何かあるから気をつけろみたいな。そうしたら、例えばHEPAフィルターが飛んでしまっているとか、様々なことがあるんだそうです。
日本の場合には、そういった整備というのがないような、ヒューマンファクターというものが物すごくあるような気がするんですね。ジェー・シー・オーにしても、実は法律では形状管理がされていて絶対に起きない事故であったけれども、それを無視してやってしまう。あれは、「常陽」かどこかの核燃料を早く作れという指示があってやったというような、そういうヒューマンファクターとして、彼らを責めることはできないと思いますよね。彼らは犠牲者です。大変な思いをしてやっていらっしゃる方に、六ケ所でもバルブを間違ってやってしまったとかということがあります。
ですから、ちゃんとした色分けとか配置とか、そういったものが、六ケ所再処理工場は、レッドセルもあって入ることができませんし、いわゆる耐震補強もできませんから、それを位置を変えるとかということも難しいことだと思うんですけれども、先生はどのようにお考えになりますか。どなたでもと言うと失礼な言い方ですが、近藤先生、お願いします。
78近近藤駿介アドバイザリー・ボード会員/東海大学国際原子力研究所所長
御質問の趣旨は、再処理工場が環境に放出する物質、もちろんあれは、トリチウムについては放出することになっているわけですが、ですから、それは規定を超えて放出するとかしないとか、あるいは、おっしゃるように、ほかの様々な廃棄物についても同じようにきちんと管理されているわけですが、そのきちんとした管理が確実になされるかどうかということについて御不安があるということをおっしゃっておられると思うんですけれども、その不安については、当事者が、きちんとした測定システムとそれから管理システムについて、地域社会の皆さんに、このとおりやりますということを説明して御理解をいただく…
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79佐佐原若子(れいわ)
ありがとうございました。
あと二分ほどになりましたので、今日は、諸先生のお話を聞きまして、本当にこれからまだやることはあるぞと。いつも平行線で、私は何か胸が苦しくなるんですね、この核燃の話をすると。だけれども、私、このために、再処理はやらせないぞ、そういうつもりで国会に来たんです。ですから、どうかワンススルーということをもう一度、国民的な議論として盛り上げて、お願いできるように、もし原発を進めるのであればですが。ということで、質問を終わらせていただきます。
本日は、本当にありがとうございました。
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江渡聡徳(自民)
次に、辰巳孝太郎君。
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