福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年5月19日・第217回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 44 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 148 発言)

慢性腎臓病、CKDの発見であったり重症化予防は大変重要であるというふうに認識をしております。そして、労働安全衛生法に基づく一般健康診断において、尿たんぱく検査を必須項目にするなどによりまして、腎機能の評価をしておるところです。

また、CKDにつきましては、近年、新しい治療薬の登場によりまして重症化予防が可能になっておりますことから、CKDに関する普及啓発であったり医療連携体制の構築などを推進しているところでございまして、日本の透析患者数は、二〇二一年をピークに減少に転じているところでございます。

一方、労働安全衛生法の一般健康診断に新たに検査項目を追加する場合には、専門家であったり労使関係者による検討会に加えまして、労働政策審議会において検討され、適当となった場合には省令改正等を行うこととなります。

この一般健康診断は、その結果を踏まえ、労働時間の短縮等の就業上の措置を講ずることを事業者に義務づけていることから、検査によって検出できる疾患が、業務に従事することで発生又は増悪するエビデンスであるのかどうかといった観点等から議論が必要であるというふうに考えています。

御指摘の血清クレアチニン値検査につきましても、学会等の関係者から知見をいただきながら、検討会において検討していただきたいと考えております。

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