小林万里子文化庁審議官

2025年6月4日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 134 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 239 発言)

お答え申し上げます。

今既にいろいろ御紹介いただいたお話と重なってしまいますけれども、文化庁におきましては、伝統的建造物群保存地区制度を設けており、その地域が主体的に歴史的な町並みを保存、活用する取組を支援しております。

歴史的な町並みでは、今まさに御指摘ございましたように、例えば瓦屋根や外壁といった伝統的建造物の構成要素が、その町並みの保存を図る上で大変重要な要素となると考えております。

そのため、その地区における文化財建造物の修理におきましても、歴史的な町並みの保存を図るため、用いる資材につきましては、元来使用されてきた資材と同様のものを使用することを原則としております。したがって、地元の資材が使用されていた場合は、可能な限り、同じく地元の資材を使用することが望ましいと考えております。

また、文化庁では、重要伝統的建造物群保存地区内の瓦を使用した建造物の修理や修景につきまして補助事業を実施しておりまして、例えば、今お話ございました福井県の南越前町今庄宿でも、伝統的な越前瓦を使用した修理に対して補助を行っているところでございます。

文化庁としましては、引き続き、こうした伝統的な瓦が使用されて町並みをしっかり維持していく自治体の取組に対して支援を行ってまいりたいと考えております。

前後のやりとり

130の発言を見る

138の発言を見る