伊藤禎則資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長

2025年5月21日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 109 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 216 発言)

お答え申し上げます。

今委員から御指摘いただきました洋上風力発電の入札でございます第一ラウンド三海域に関しまして、御指摘のとおり二〇二一年に事業主体が決定したものでございますけれども、選定事業者である三菱商事及び中部電力の子会社でありますシーテック社におきまして、本年二月三日に事業性を再評価する旨のプレスリリースを公表し、また、二月六日に減損処理について発表したところでございます。

当該三海域に限らず、世界的なインフレ等により内外の洋上風力を取り巻く事業環境は大変厳しくなっていると承知をしていましたが、二月六日に発表された減損処理につきまして、事業者から経産省に対し事前の情報共有はなかったと承知しております。インサイダー情報に該当する等によるものと承知してございます。

経産省としましては、事業性再評価の実施を公表した翌日の二月四日の朝、早朝でございましたけれども、事業者の来省を求めまして、事業者からプレスリリースの内容について詳しく説明を受けるとともに、私から事業者に対して、地元関係者に丁寧な説明を尽くすとともに、文字どおり、事業主体自身のリリースにもございます、洋上風力の実現に向けて取り得る様々な手を尽くす、そういったことを強く求めたところでございます。それを受けまして、事業者からは、地元に対して丁寧な説明を行った上で、事業性の再評価に向けて取り得る様々な手を尽くしてまいるという回答があったところでございます。

引き続き、事業者に対しては、事業の実現に向けた事業性の再評価とともに、地元の方々への丁寧な説明を求めてまいりたいと存じます。

前後のやりとり

105の発言を見る

113の発言を見る