これらの取組を進めることによって、デジタル化の恩恵というもの、果実というものを、それぞれの個社レベルにとどめるのではなくて、やはり相乗効果を上げて産業全体を底上げをしていくということだと思います。是非よろしくお願いしたいと思います。
先日、我が党のデジタル社会推進本部という組織があるわけでありますけれども、そこにエヌビディアのジェンスン・フアンCEOが来られて講演をしてもらいました。
済みません、ちょっと私も記憶ベースのところがありますので、一言一句正しいわけではもちろんないわけでありますけれども、どんなお話をされたのか、少し紹介をさせていただきます。
これまでAIは目覚ましい進化をしてきた、最初は画像や音声、テキストなどの認識AI、次に、単なるコンテンツ生成だけではなくて、言語や画像、物理法則などの多様な情報の意味を理解し、異なる形式へと変換する能力を持つ生成AIへと進化をしてまいりました、そして、これからはAIとフィジカルの融合の時代であり、物理AIと産業応用が鍵となる次のAI革命においては、日本の製造業における卓越性が決定的な強みとなり、新たな競争優位性を確立できる可能性がある、これからは日本の時代になる可能性があるというような、そういう話をされておりました。そして、この変革期に日本がAIに積極的に関与し、リーダーシップを発揮することを強く期待するというような発言をされていたところでもあります。
残念ながら、なかなか日本はこの分野において世界的な優位性を有しているというような形にはなっていないわけでありますけれども、このフィジカルとの融合という観点、特に、ジェンスン・フアンCEOはロボティクスの話をされておりましたけれども、これとの融合というものによって、我が国は、この分野での遅れというものを一気に挽回をするだけではなくて、世界の中で先頭に躍り出ることができる可能性があるということをお話をされていたところであります。これは私、大変重要な指摘だと思っております。
是非、こうしたフィジカル分野とAIの融合というものを我が国として推進をするべきだと考えておりますけれども、政府の見解を教えていただきたいと思います。
8岡岡田智裕中小企業庁経営支援部長
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、中小企業にとりまして人手不足は深刻な課題であると認識しておりまして、中小企業庁におきましても、人手不足解消や生産性向上を後押ししているところでございます。
具体的には、IT導入補助金につきましては、中小企業の生産性向上を目的といたしまして、業務の効率化やDXの推進、あるいはセキュリティー対策等に向けたITツールの導入を支援するものでございまして、令和元年度補正予算の措置以降、これまでに累計二十万件以上の事業を支援しているところでございます。
また、中小企業省力化投資補助金については、これまでのカタログ注文型…
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松本洋平(自民)
ありがとうございます。
是非しっかりと進めていっていただきたいと思いますし、また、しっかりと予算も確保をしていただきたいと思います。
残念ながら、やはり、いろいろとお話を聞いていると、人手が足りないから、本来もっともっと仕事ができるにもかかわらず、時間を短くしなきゃいけないだったりとかそういうことで、多くの機会損失が発生をしているというのが実態だと思っておりますし、また同時に、地元を回っておりますと、えっ、そんな補助金があったのという、そういう声をお聞きをする機会というものも、恐らく、この委員会に出席していらっしゃる先生方も皆さんお聞きになられている…
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10奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
我が国企業が生産性や付加価値の向上を図るためには、データを戦略的に活用してビジネスを革新していくということが必要であります。そのための重要な鍵の一つが、委員御指摘のデータ連携、産業分野でのデータ連携をいかに推進していくかということだと認識しています。
経済産業省の方では、データ連携を通じて新しい価値を生み出す、こういう企業間連携の取組をウラノス・エコシステムと名づけまして、官民で連携して推進しています。
具体的には、CO2排出量の管理などを実現するための、自動車、蓄電池のデータ連携基盤を関係業界において構築し、実際にサービスが…
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- (上の発言)
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松本洋平(自民)
これらの取組を進めることによって、デジタル化の恩恵というもの、果実というものを、それぞれの個社レベルにとどめるのではなくて、やはり相乗効果を上げて産業全体を底上げをしていくということだと思います。是非よろしくお願いしたいと思います。
先日、我が党のデジタル社会推進本部という組織があるわけでありますけれども、そこにエヌビディアのジェンスン・フアンCEOが来られて講演をしてもらいました。
済みません、ちょっと私も記憶ベースのところがありますので、一言一句正しいわけではもちろんないわけでありますけれども、どんなお話をされたのか、少し紹介をさせていただきます。
これまでAIは目覚ましい進化をしてきた、最初は画像や音声、テキストなどの認識AI、次に、単なるコンテンツ生成だけではなくて、言語や画像、物理法則などの多様な情報の意味を理解し、異なる形式へと変換する能力を持つ生成AIへと進化をしてまいりました、そして、これからはAIとフィジカルの融合の時代であり、物理AIと産業応用が鍵となる次のAI革命においては、日本の製造業における卓越性が決定的な強みとなり、新たな競争優位性を確立できる可能性がある、これからは日本の時代になる可能性があるというような、そういう話をされておりました。そして、この変革期に日本がAIに積極的に関与し、リーダーシップを発揮することを強く期待するというような発言をされていたところでもあります。
残念ながら、なかなか日本はこの分野において世界的な優位性を有しているというような形にはなっていないわけでありますけれども、このフィジカルとの融合という観点、特に、ジェンスン・フアンCEOはロボティクスの話をされておりましたけれども、これとの融合というものによって、我が国は、この分野での遅れというものを一気に挽回をするだけではなくて、世界の中で先頭に躍り出ることができる可能性があるということをお話をされていたところであります。これは私、大変重要な指摘だと思っております。
是非、こうしたフィジカル分野とAIの融合というものを我が国として推進をするべきだと考えておりますけれども、政府の見解を教えていただきたいと思います。
12奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
人手不足が深刻化する中、現実世界の領域であるフィジカル分野とAIを融合させた技術を用いた製品、サービス、これは重要です。例えば、AIと融合したロボットは、地域の中小製造業の人手不足、あと、介護、物流分野など、こういった分野に導入することで人手不足の解消につながると考えています。
他方、フィジカル分野とAIの融合のためには、製造現場などの実験で得られた物理現象などの多様なデータを活用できる環境、これが必要になります。
先ほど御答弁させていただきましたけれども、経済産業省の方では、産業分野におけるデータ連携を加速させるための体制を…
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松本洋平(自民)
是非産業界とも連携して進めていただきたいと思いますが、同時に、やはり、こういう新たな、日本が競争力を持つ可能性がある分野でありますから、このAIがまかり間違って悪用されることがないようにしなければいけないですし、また、技術やデータの保護というものをしっかりと進めていくということも大切な事柄であります。日本が先頭を切って進んでいこうとすればこそ、やはりこういうところにも是非しっかりと目配りをしていただきたいと思います。
先日、八王子市にあります八王子桑志高校というところに視察に行ってまいりました。この高校は、八王子工業高校と第二商業高校を発展的に統合した…
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14井井上誠一郎経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
デジタル化や脱炭素化の進展により急速に産業構造が転換していく中で、委員御指摘のとおり、産業界の労働需要を踏まえた人材育成を教育段階から進めていくことは重要でございます。
今年二月に石破総理より、産業界と教育側の双方を一体的に捉え、教育機関での柔軟な学部・学科の再編や企業からの資金提供の後押しなどを含めて、産業人材教育のためのプランを六月をめどに具体化するよう指示をいただいたところでございまして、文科省などと連携をして検討を進めていきたいというふうに考えているところでございます。
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