お答え申し上げます。
AIは、国の競争力や社会の豊かさを左右する重要な技術である一方で、委員御指摘のとおり、様々なリスクをもたらし得る技術でもあるというふうに認識しています。
こうした問題認識から、我が国がリーダーシップを発揮して、二〇二三年のG7広島サミットにおいて、人間中心主義などの尊重をうたう、高度なAIシステムを開発する組織向けの広島プロセス国際指針などをまとめています。
こちらを踏まえまして、AIシステムを開発、提供、利用するそれぞれの事業者が、リスクに応じて適切なガバナンスを利かせるように、人間中心、プライバシー保護など十個の指針を示したAI事業者ガイドラインを昨年四月に策定し、本年三月に更新を行うとともに、周知活動を行ってきています。
また、昨年設置しましたAIセーフティ・インスティテュート、いわゆるAISI、こちらは、国内外の関係機関と連携を図りながら、AIセーフティーに関する技術的な評価手法などを示しています。
さらに、本年二月です、AIの利用、活用に関する契約チェックリストというものを公表しました。AIに提供されるデータ、個人データのようなものとか含めて、こうしたものが不適切に利用されるリスクなどがあることを踏まえまして、事業者が慎重に検討して契約することを促しています。こうした取組によりまして、契約締結に当たっての懸念やリスクを低減させて、AI利用を推進する環境づくりを行っています。
今国会では、内閣府が中心となりまして、国として、AIのイノベーションの促進とリスク対応を両立するためのAI法案を提出しています。関係省庁と連携しながら、我が国が世界で最もAIを開発、活用しやすい国となることを目指してまいりたいというふうに考えています。
90東東克哉(立憲)
ありがとうございます。是非、先ほど言われた再生前に相談できるような体制を整えていけるように、よろしくお願いいたします。
続いて、生成AIについて、労働市場に及ぼす影響について、現状の御認識をお伺いさせてください。
近年、生成AIは様々な分野で使われて、人間の仕事がAIに取って代わられて、仕事を奪われるのではないかということで、雇用、労働の負の懸念などを指摘する声を承知をしておりますが、現在、生成AIの活用においてどのような影響が起こり得るのかということを考えているのか、政府のお考えをお聞かせください。
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91塩塩崎正晴内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答え申し上げます。
一般論といたしまして、生成AIが現在の仕事の一部を代替できるということは事実でありますが、例えば、他人と感情を共有し共感することや、五感を通じて得られる感覚をイメージすること、実際に体を動かす作業などは現時点で人間に大きく劣っているものと承知しております。
そうした人間が強みを持つ仕事は引き続き残るとともに、生成AIの普及によりまして、従来にはない新しい職業や産業が生まれたり、AIエンジニア等のAI関連の職業に対するニーズも増加するものと考えられております。
また、これまで人間が実施することが困難でありました業務が実施できるこ…
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92東東克哉(立憲)
ありがとうございます。
何度もお伝えしているように、私も介護の分野で仕事をしていますので、そこは本当に、AIに取って代わられるものが五感を使った仕事になりますので、それを補完できるようにAIを活用していけるようにしていきたい、そういう制度をつくっていきたいなというふうに思っておりますので、またよろしくお願いいたします。
制度の活用についてなんですけれども、AI事業者ガイドラインというものを作成されておると承知しております。今後、企業内のAIが活用されていく中で、従業員の個人データなどのプライバシーの保護、AIの間違った評価による労働者への不利益など、…
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- (上の発言)
93奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
AIは、国の競争力や社会の豊かさを左右する重要な技術である一方で、委員御指摘のとおり、様々なリスクをもたらし得る技術でもあるというふうに認識しています。
こうした問題認識から、我が国がリーダーシップを発揮して、二〇二三年のG7広島サミットにおいて、人間中心主義などの尊重をうたう、高度なAIシステムを開発する組織向けの広島プロセス国際指針などをまとめています。
こちらを踏まえまして、AIシステムを開発、提供、利用するそれぞれの事業者が、リスクに応じて適切なガバナンスを利かせるように、人間中心、プライバシー保護など十個の指針を示したAI事業者ガイドラインを昨年四月に策定し、本年三月に更新を行うとともに、周知活動を行ってきています。
また、昨年設置しましたAIセーフティ・インスティテュート、いわゆるAISI、こちらは、国内外の関係機関と連携を図りながら、AIセーフティーに関する技術的な評価手法などを示しています。
さらに、本年二月です、AIの利用、活用に関する契約チェックリストというものを公表しました。AIに提供されるデータ、個人データのようなものとか含めて、こうしたものが不適切に利用されるリスクなどがあることを踏まえまして、事業者が慎重に検討して契約することを促しています。こうした取組によりまして、契約締結に当たっての懸念やリスクを低減させて、AI利用を推進する環境づくりを行っています。
今国会では、内閣府が中心となりまして、国として、AIのイノベーションの促進とリスク対応を両立するためのAI法案を提出しています。関係省庁と連携しながら、我が国が世界で最もAIを開発、活用しやすい国となることを目指してまいりたいというふうに考えています。
94東東克哉(立憲)
時間が参りましたので、質問を終わりたいと思います。残りの質問がありましたこともおわび申し上げます。
ありがとうございました。
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95
宮崎政久(自民)
次に、斉木武志君。
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96斉斉木武志(維新)
斉木武志でございます。
今日は、武藤大臣、そして山中委員長にも来ていただきました。まずは武藤大臣からお伺いをしたいと思います。
今日も、日本のマーケットはまた五%近く日経平均を下げておりますけれども、トランプ関税への対応と日本の戦略についてでございます。
このトランプ関税をめぐっては、私は、米国債が一つ大きな鍵になってくるのではないかなというふうに思っております。というのも、日本に対する追加関税を含めて九十日間猶予をするということをトランプさんが発表された記者会見の中で、みんなちょっと慌て過ぎだというふうに言いましたね。米国債が値段が下がった、そし…
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