奥家敏和経済産業省大臣官房審議官

2025年4月9日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 182 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 224 発言)

お答え申し上げます。

企業の事業戦略におきまして、委員御指摘をいただきましたブランディング、これは重要なものだと認識しています。

かつてのインテルは、自社で設計、製造した製品を自ら販売したのに対しまして、ラピダスにつきましては、TSMCと同様、自社で設計や販売は行わず、顧客企業の委託を受けて製造のみを行うファウンドリービジネスを展開しようとしている点に違いが存在します。

そのため、ラピダスが製造した製品に関するブランディングは、一義的には設計、販売を行った顧客企業が主体的に行うものであります。ただ、ラピダス自身のブランディングにつきましては、主に技術開発や量産等に関する顧客企業等とのコミュニケーションや信頼関係の中で確立されていくものだろうというふうに考えています。

また、我が国の半導体産業が過去にシェアを落としたこと、これは海外との連携不足ということがございます。

ブランディングもさることながら、海外との連携ということで、ラピダスプロジェクトでは、アメリカのIBMやベルギーのimecといった世界トップクラスの機関と連携をしながら、顧客開拓につながる設計開発に対する支援も実施しています。

こういった取組を進めていくことで、ラピダスプロジェクトが大きく前進していくよう全力で取り組んでまいりたいというふうに考えています。

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