川本裕子人事官候補者(人事院総裁)

2025年4月17日・第217回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 32 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 80 発言)

お答え申し上げます。

採用試験の種類や年次にとらわれず、能力、実績に基づく人事管理を進めるためには、人事評価の適切な実施とその活用が重要です。人事評価については、成果を、公務の場合、定量的に測りにくいものがあることを十分認識した上で、期中及び期末において、評価事実を適切に把握し、面談などで丁寧にコミュニケーションを取った上で評価を行うことが重要と考えています。

人事院では、評価結果の処遇への反映という観点で、令和四年に、人事評価の評語区分の細分化、五段階から六段階になったことが行われたことに合わせまして、評価結果をより適切に任用、給与に反映するための制度の見直しを行いました。これにより、能力、実績に応じた、よりめり張りのある登用や昇給、ボーナス支給を可能としています。

人事評価については、制度を担当する内閣人事局とも連携しながら、幹部職員や管理職員のマネジメント能力の向上を更に進める必要があると考えます。

また、人事院は、令和四年度年次報告書において、人材マネジメントにおけるデータ、デジタルの活用可能性をテーマとする報告を行いました。人事評価の情報を始め、各人事業務プロセスにおけるデータを連動させ、きめ細かな対応と効率性が両立した人材マネジメントに活用する重要性を取り上げたものです。

これまで、内閣人事局、デジタル庁と連携して、人事管理業務のシステム化の検討を行ってきています。人事院として、国家公務員の人事制度を所管する立場から、実装に向けた具体的検討を進めていくことが必要と考えています。

前後のやりとり

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