あえて環境省さんじゃなくて農林水産行政をお伺いさせていただきました。
今お話しいただきましたように、地元で、地力を回復するための堆肥づくりについても、まさに循環型の在り方についてもこれから取り組もうという兆しがありますので、是非応援していただきたい。農水行政としてもそうですけれども、循環型ということからすれば環境行政、こういうことになるわけです。そもそも、この除染の流れからすればリーダーシップは環境省さんに取っていただいて、まさに各省庁連携していただくことでこれがかない、歴史がまたつくられていくわけでございますので、是非力強い推進をお願いさせていただく次第でございます。
この理解醸成は難しいところですけれども、一つ成功事例があります。一昨年のALPS処理水の海洋放出でございます。これも大きな不安が先立って、漁業関係者の方々に御理解いただくのに大変苦労いただいているところで、まだ御理解をいただくのに御苦労を実はいただいている最中であるところでございます。
それでも現実的にお進めいただいているという中で、国民の皆様方が比較的冷静に受け止めていただいて、恐れていた風評には至らなかった。そればかりか、大分御支援、応援をいただいて、あの地域の宝であります常磐物についての魅力を改めて御理解いただいて、非常に消費にもつながっている。漁獲量がそもそも今はまだ回復し切れていないので、少ないので、応援していただいている方々に提供できないという逆転現象もあるぐらいでございますが、そういった実例がございますし、IAEAとの連携も含めて、それがかなってきた経緯もございます。同じようにというか、それ以上にこの件についても力強く国民の皆さんの幅広い御理解をいただける様々な余地、可能性はあると信じておりますので、是非力強く信念を持って進めていただきたいと思うところでございます。
今までのやり取りを経て、今日は大変爽やかなシャツでお出ましの浅尾大臣に、爽やかながらも力強い御決意のほどを最後にお伺いさせていただく次第でございます。よろしくお願いします。
12白白石隆夫環境省環境再生・資源循環局長
お答え申し上げます。
県外最終処分の最終処分量の減容のためには、復興再生利用を積極的に活用し、その容量を減らしていくという取組が必要になってございます。
環境省では、復興再生利用のため、これまで減容に関する技術開発や再生利用の実証事業、あるいは全国的な理解醸成の取組、こういったものを進めてまいりました。
御指摘の復興再生利用に関しましては、再生利用ということで、これまで、飯舘村の長泥地区での農地造成実証事業や、中間貯蔵施設での道路盛土実証事業等を行い、安全性等を確認してまいりました。これらの実証事業で得られた知見や国内外の有識者からの助言を踏まえま…
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13坂坂本竜太郎(自民)
まだまだいろいろ模索中な面もあると思いますけれども、やはり、具体的な活用の在り方が見えなければ、地元の皆さんの安心にもつながらないですし、何と申しましても国民の皆さんの御理解には至らないわけでございますので、粘り強く、確かなものを導き出していただきたいとお願いをさせていただく次第でございます。
また、花ですね。この間、飯舘の長泥のすばらしい花が咲き乱れていました。視察くださった方にお持ち帰りいただくような取組もしていただいていますけれども、いろいろなシーンでそのお花を世に出していただくような形、こういったことも今後は検討していただいて、最大限の活用をも…
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14佐佐藤紳農林水産省大臣官房生産振興審議官
お答え申し上げます。
除染後の営農再開に向けては、栽培の基本となる土づくりをしっかり行っていただくことが重要であります。
このため、地力の回復に向けて、有機物である堆肥の運搬や施用、圃場を深く耕すことによる土壌改良、これらに要する経費を支援しているところであります。
また、地域では大規模な牧場の整備が進められているというふうに承知しておりますが、今後、この牧場の整備が進めば、そこで生じた家畜ふん尿を地域の資源として活用していく取組も想定されるところでありまして、農林水産省としても、地域資源を活用した堆肥等の利用促進に必要な機械や施設などの整備を支援…
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- (上の発言)
15坂坂本竜太郎(自民)
あえて環境省さんじゃなくて農林水産行政をお伺いさせていただきました。
今お話しいただきましたように、地元で、地力を回復するための堆肥づくりについても、まさに循環型の在り方についてもこれから取り組もうという兆しがありますので、是非応援していただきたい。農水行政としてもそうですけれども、循環型ということからすれば環境行政、こういうことになるわけです。そもそも、この除染の流れからすればリーダーシップは環境省さんに取っていただいて、まさに各省庁連携していただくことでこれがかない、歴史がまたつくられていくわけでございますので、是非力強い推進をお願いさせていただく次第でございます。
この理解醸成は難しいところですけれども、一つ成功事例があります。一昨年のALPS処理水の海洋放出でございます。これも大きな不安が先立って、漁業関係者の方々に御理解いただくのに大変苦労いただいているところで、まだ御理解をいただくのに御苦労を実はいただいている最中であるところでございます。
それでも現実的にお進めいただいているという中で、国民の皆様方が比較的冷静に受け止めていただいて、恐れていた風評には至らなかった。そればかりか、大分御支援、応援をいただいて、あの地域の宝であります常磐物についての魅力を改めて御理解いただいて、非常に消費にもつながっている。漁獲量がそもそも今はまだ回復し切れていないので、少ないので、応援していただいている方々に提供できないという逆転現象もあるぐらいでございますが、そういった実例がございますし、IAEAとの連携も含めて、それがかなってきた経緯もございます。同じようにというか、それ以上にこの件についても力強く国民の皆さんの幅広い御理解をいただける様々な余地、可能性はあると信じておりますので、是非力強く信念を持って進めていただきたいと思うところでございます。
今までのやり取りを経て、今日は大変爽やかなシャツでお出ましの浅尾大臣に、爽やかながらも力強い御決意のほどを最後にお伺いさせていただく次第でございます。よろしくお願いします。
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
お答えいたします。
二〇一一年三月に発災いたしました東日本大震災及び福島第一原子力発電所の事故を受けて、これまで環境省では、除染を始めとした環境再生の取組を進めてまいりました。
福島県内の除染で発生した除去土壌等については、福島全体の復興のため、御地元の大熊町、双葉町の皆様方に大変重い御決断をいただき、中間貯蔵施設を受け入れていただいた上で、現在当該施設において保管をしているところであります。
この中間貯蔵施設の受入れに当たっては、福島県内で生じた除去土壌等の中間貯蔵開始後三十年以内、すなわち二〇四五年の三月までの県外最終処分の方針を国として地元と…
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17坂坂本竜太郎(自民)
国との約束ですから、約束を果たさないことはあり得ませんので、是非よろしくお願いします。国民の皆様を代表している国会議員の全ての皆さん方にも、まず更なる理解をいただいて、これを全ての皆さんのお力で進めていただけますよう、私もしっかり汗をかいてまいりますことをお誓い申し上げ、お願いを申し上げて、質疑を終わらせていただきます。
ありがとうございました。
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近藤昭一(立憲)
次に、松下玲子さん。
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