おはようございます。立憲民主党・無所属の大河原まさこです。
委員長を始め委員各位には様々な御配慮をいただきまして、大変ありがとうございます。本日も着座にて質問をさせていただきます。
今日も有機フッ素化合物、いわゆるPFAS問題について質問いたします。
私の地元である東京多摩地域では、PFASによる地下水の汚染問題が深刻です。一昨日も、西東京市の商業ビル内の駐車場で自動車が消火栓に衝突し、PFASを含む泡消火剤が流出したとの報道がありました。東京都が周囲の地下水を調査した結果、PFASは暫定基準値以下ではありましたが、都は念のため地下水を飲むことを控えるよう伝達しています。
これまでも、PFASの管理、処理についての政府の対応については委員会でも指摘させていただきました。より迅速に、徹底するように強く求めていきたいと新たに感じたところでございます。
環境省は、来年四月から暫定指針を水道法上の水質基準に引き上げ、定期的な検査を義務化することを決定しました。基準値をPFOSとPFOAの合計が水道水で一リットル当たり五十ナノグラムとすることには、専門家も含めて、多くの市民から不安の声が出されております。
水は公共財です。その汚染については、汚染者責任を追及するとともに、公費を使って対応すべきであると考えます。自治体には負い切れない負担であることは明らかですし、技術的助言にとどまらない、積極的な財政支援を国は行ってしかるべきであると考える立場から質問いたします。
まずは、直接の飲み水である水道水について伺います。
浅尾大臣にお尋ねいたします。PFOS、PFOA含有量を水質基準にすることの意義を改めてお答えください。
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
PFOS等については、人が摂取する主要な経路は食べ物や水とされており、それらを経由した健康リスクの低減を図ることが重要であります。
環境省としては、飲み水経由の健康リスクを低減することを第一に、水道水質基準の引上げ等を進めてまいります。
また、農作物を経由した摂取については、農地土壌から農作物へのPFOS等の移行、蓄積性について、農林水産省において研究が進められていると承知しております。
その上で、環境省としては、先ほど申し上げた調査研究や実証事業を通じて、土壌中のPFOS等の挙動等に係る科学的知見の集積に努めてまいります。
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阿部知子(立憲)
それを自治体の負担でやらせないでください。ちゃんと補助を出してやるべきです、血液も土壌も。
以上です。終わらせていただきます。
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近藤昭一(立憲)
次に、大河原まさこさん。
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- (上の発言)
30大大河原まさこ(立憲)
おはようございます。立憲民主党・無所属の大河原まさこです。
委員長を始め委員各位には様々な御配慮をいただきまして、大変ありがとうございます。本日も着座にて質問をさせていただきます。
今日も有機フッ素化合物、いわゆるPFAS問題について質問いたします。
私の地元である東京多摩地域では、PFASによる地下水の汚染問題が深刻です。一昨日も、西東京市の商業ビル内の駐車場で自動車が消火栓に衝突し、PFASを含む泡消火剤が流出したとの報道がありました。東京都が周囲の地下水を調査した結果、PFASは暫定基準値以下ではありましたが、都は念のため地下水を飲むことを控えるよう伝達しています。
これまでも、PFASの管理、処理についての政府の対応については委員会でも指摘させていただきました。より迅速に、徹底するように強く求めていきたいと新たに感じたところでございます。
環境省は、来年四月から暫定指針を水道法上の水質基準に引き上げ、定期的な検査を義務化することを決定しました。基準値をPFOSとPFOAの合計が水道水で一リットル当たり五十ナノグラムとすることには、専門家も含めて、多くの市民から不安の声が出されております。
水は公共財です。その汚染については、汚染者責任を追及するとともに、公費を使って対応すべきであると考えます。自治体には負い切れない負担であることは明らかですし、技術的助言にとどまらない、積極的な財政支援を国は行ってしかるべきであると考える立場から質問いたします。
まずは、直接の飲み水である水道水について伺います。
浅尾大臣にお尋ねいたします。PFOS、PFOA含有量を水質基準にすることの意義を改めてお答えください。
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
PFAS対策については、国民の不安の声などを真摯に受け止め、科学的知見を踏まえた対応を着実に実施してまいります。
PFOS等による健康リスクは、飲み水や食品などを経由した摂取が主な要因として考えられます。
このため、環境省では、飲み水から健康リスクを減らすこと、摂取しないことを第一に取り組んでおります。昨年六月に示された内閣府食品安全委員会の評価結果等を踏まえて、PFOS等の水質基準への引上げ等について、二月に開催した審議会においておおむね了承されました。
この方針案について、三月末までパブリックコメントを実施したところであり、本日開催の審議会にお…
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32大大河原まさこ(立憲)
暫定基準値の五十ナノグラム・パー・リッターを水質基準とする根拠、これについてはどのようなことでしょうか。根拠をお答えください。
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33松松本啓朗環境省水・大気環境局長
お答えいたします。
PFASのリスク評価につきましては、食品等から摂取するものに関する健康影響の評価、これを独立した立場で科学的に実施する内閣府食品安全委員会において、各国、各機関が参照した知見も含めて評価がなされまして、昨年六月にPFASに関する食品健康影響評価が取りまとめられました。
この評価書におきまして、食品安全委員会により設定された耐容一日摂取量、これを踏まえまして、我が国の水道水の水質基準値等の設定で通常用いられる方法に基づいて、環境省におきまして、体重は五十キログラム、一日当たりの飲用水摂取量二リットル、摂取量全体に占める水道水からの寄…
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