石垣雅敏北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会会長/根室市長

2025年6月13日・第217回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 17 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 92 発言)

交流についての御質問であります。ありがとうございます。

私ども、北方墓参、ビザなし交流、いわゆる四島交流で、根室の岸壁に元島民の方が、向こうからビザなしで来るたびに、またこちらから行くたびに、多くの元島民の方がまず港に集まって息災を確かめる場でもありました。そんなことから、元島民にとって、まず交流で根室港に立てないこと、これは非常に寂しい思いでもあります。そして、その交流をすることによって、もちろんバスにしても宿泊施設にしても、また、お土産を買ってまいりますので、彼らの地域にとっても大変経済的な効果もあったことも事実であります。

そんな意味では、そのこと、ビザなし交流自体が様々な報道を通じて報道されるということが、全国民に、ああ、こういうのがあるんだなと。また、ビザなし交流は根室を玄関口に全国に展開されますので、その受入れの都道府県についての交流の、北方領土問題があるということの啓発にもつながるところであります。

そんな意味では、今ビザなし交流はないわけでありますので、今内閣府で、北方領土を目で見る運動ということで、高校生の修学旅行の方々も根室管内に入ってきていただいております。それには、元島民の方のお話をしたり啓発施設を見るということでありますので、まずはこの根室地域の啓発のシステムをしっかり整えることが大事であります。それぞれ老朽化した施設が多いわけでありますので、その辺にも目を配って、先ほど領土館のお話ありましたけれども、そういう近代的なシステムで皆さんにお訴えかけるということが非常に効果的ではないかと思っております。

そんな意味では、今グランドデザインを含めて、しっかりと根室地域の、隣接地域だから、玄関口だからできる役割を果たしてまいりたいと考えております。

以上であります。

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