水野敦内閣府政策統括官

2025年5月29日・第217回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 138 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 220 発言)

お答えいたします。

オーバーツーリズムの懸念ということでございますが、全国におきましても、観光需要が堅調な回復傾向にある中で、観光客が集中する一部の地域、時間帯においては、過度な混雑などによるオーバーツーリズムの問題が生じているものと認識してございます。

沖縄におけるオーバーツーリズムを防ぐため、内閣府では、ソフト交付金を活用し、年間を通した入域観光客数の平準化や自然環境の保全と適正利用の両立を推進する沖縄県の取組を支援しているところでございます。

また、メリット、裨益ということでございますが、観光業は沖縄のリーディング産業でございます。その経済波及効果は観光業以外にも様々な分野に及び、沖縄の自立型経済の持続可能な発展に貢献することが見込まれる。さらに、そうした経済的側面に加えまして、観光を通じ、国内外との交流人口の拡大による地域活性化、自然、文化の保全、地域住民の誇り、愛着の醸成といった多面的な効果が期待されるところでございます。

沖縄県におきましても、先ほど大臣からもありました、令和四年に策定した第六次沖縄県観光振興基本計画において、県民、観光事業者、観光客の全てが幸せな三方よしの社会を基本方向として掲げ、県民の幸せ感を目標値の一つに設定して観光施策を推進しているところでございます。

内閣府といたしましても、引き続き、地元からの御相談等にも応じながら、沖縄観光の振興に向けて取り組んでまいりたいと考えてございます。

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