大和太郎防衛省防衛政策局長

2025年4月10日・第217回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 165 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 191 発言)

御指摘のとおり、三月二十四日に統合作戦司令部が新設されまして、平素から有事まであらゆる段階においてシームレスに領域横断作戦を実現できる体制を構築することができました。これによりまして、自衛隊の運用に関し、平素から部隊を一元的に指揮できるようになりまして、事態の状況や推移に応じた柔軟な防衛体制を一層迅速に構築することが可能となりました。また、統合による作戦や、同盟国、同志国の司令部との情報共有や運用面での協力を一元化できるため、統合運用の実効性が更に向上すると考えております。

実際に、発足から二日後の三月二十六日には、国内で同時並行的に発生していた複数の山林火災への対処について、また、今月七日には、ミャンマー連邦共和国における国際緊急援助活動に必要な医療資機材などの輸送について、防衛大臣の命を受けて統合作戦司令官が指揮を執りました。

防衛省・自衛隊といたしましては、統合作戦司令部の新設を含め、三文書の取組を着実に進めることで、我が国の防衛力を抜本的に強化するとともに、日米同盟の抑止力、対処力を一層強化していく考えであります。

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