是非相手側の長官に言うていただきたいのは当然ですけれども、大臣は一月十日と二十四日の記者会見で、今後の納入の遅れに大きな影響はないと先ほども言われました。例えばこういう点で影響がある、こういうようにカバーするので大勢に影響がないとか、もうちょっと具体的に説明していただけますか。
美延映夫 (日本維新の会)
2025年4月10日・第217回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 152 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 191 発言)
前後のやりとり
お答え申し上げます。
今般のF35の納入遅れについて、米側からは、委員の御指摘もありましたように、能力向上に係るソフトウェアの開発遅延のためということで説明は受けております。
その上で、先ほどございましたように、F35Aにつきましては、四月一日に小松基地に配備が完了している。F35Bについては、現時点では未納入ではございますが、大きな遅延とはならない見込みという形で米側からは説明を受けております。
大臣にお伺いしたいんです。
大臣は一月の記者会見で、令和七年度に納入、配備される予定のF35A、Bの配備時期に影響を及ぼすものではないと述べられているんですけれども、令和六年度に予定されている機体の納入が遅れる見通しが明らかにされたのは今年の一月です。
令和七年度に納入が予定されているものが影響ないと今の時点で本当に言えるのか、大臣の御所見を伺えますか。
本年一月の記者会見において説明しました納入時期の遅れにつきましては、米側と調整状況等を踏まえた当時の見込みについてお答えしたものでありました。 その時点において、六年度の納入遅延の原因でありましたソフトウェアの開発遅延が解消していたことから、令和六年度に納入を予定していた機体については遅延が生じるものの、令和七年度納入予定分については影響がないと米側から説明を受けたことを踏まえて、御説明を受けたところでございます。 このような現状につきましては、せんだって日米防衛相会談がありまして、ヘグセス長官にこういった遅延が続いているという点を伝えました。 今…
- (上の発言)
是非相手側の長官に言うていただきたいのは当然ですけれども、大臣は一月十日と二十四日の記者会見で、今後の納入の遅れに大きな影響はないと先ほども言われました。例えばこういう点で影響がある、こういうようにカバーするので大勢に影響がないとか、もうちょっと具体的に説明していただけますか。
現在導入を進めているF35のほかに、航空自衛隊はF15、F2の二種類の戦闘機を運用しておりまして、F15は近代化改修をしておりますが、近代化改修に適さないものをF35に代替していくことといたしております。
他方、代替されるF15についても、それまでの間は引き続き運用可能でありますので、こうしたものを含めまして、既に配備されている戦闘機のやりくりや運用の工夫等を通じて、直ちに我が国の防衛に影響を生じさせないように措置しております。
是非そうしていただきたいです。
これは質問通告していないんですけれども、率直な疑問として、例えば、民間同士で遅れたら、そこにはペナルティーがあるわけですわ。言うたら、日米両国でこんな大きな取引をしているにもかかわらずペナルティーがないというのは私は疑問で仕方ないんですけれども、その辺を大臣はいかがお考えですか。
お答え申し上げます。 FMSに関する件でございますが、F35の調達を含めますFMS調達における納入予定時期につきましては、実は、契約書に相当するLOAというものがございますが、この引き合い受諾書の中の標準条項におきまして、引渡しの予定はLOA作成時における入手できる最善の資料に基づく見積りということで記載されておりまして、いわゆる契約上の納期にはこれは当たらないということになっております。このため、約定した納入の期日は存在しないということになっております。 したがいまして、例えば遅延損害金等が発生する余地がないと承知しておるところですが、しかしながら…