選挙権は、誰でもこれを的確に行使できる環境を整えていかなければなりません。これは憲法に基づく国民にとっての重要な権利であるという認識を持っておるところでございます。
今、天畠議員の御質問にありましたように、郵便投票も昭和二十七年に一旦廃止をいたしましたのは、第三者による投票なぞという不正が横行いたしましたので一旦廃止をいたしました。その後、対象を限定をいたしまして、昭和四十九年から再び導入されたということでございます。
御質問の趣旨は郵便等投票の対象者の拡大ということかと存じますが、選挙の公正を確保するという観点も踏まえまして、まさしく選挙の投票方法をどうするかという話でございますから、各党各会派において御議論をいただきたいと思っていますが、政府といたしましては、議員立法によりこの対象者が拡大されました場合には、投票に御不便を感じておられる選挙人にこうした制度を積極的に活用いただけますよう、こういう制度になりましたということを積極的に広報いたしてまいります。そして、それが本当に的確に御利用いただけるような環境の整備に努めてまいりたいと思っております。
投票権が極めて重要な権利でございますので、それが何人にも実現するように、今後とも、議員の提案を踏まえまして、あるいは議員の御協議を敷衍しまして、政府として対応いたしてまいります。
119櫻櫻井充(自民)
以上で倉林明子さんの質疑は終了いたしました。(拍手)
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120櫻櫻井充(自民)
次の質疑者の天畠大輔君の発言席の準備をしておりますので、しばらくお待ちください。
次に、天畠大輔君の質疑を行います。天畠大輔君。
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121
天畠大輔(れいわ)
れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。
総理は、投票所に行けず、郵便投票もできず、参政権を奪われている障害者の存在を御存じでしょうか。
パネル一を御覧ください。(資料提示)
戦後の郵便等による不在者投票制度は、創設から一時廃止そして復活という経過をたどってきました。国は、不正投票を理由に、昭和二十七年に郵便投票制度を廃止しました。しかし、投票所に行くのが難しい人々の投票機会の拡大と不正投票の発生を相関関係として捉える考え方そのものが間違っています。昭和四十九年に郵便投票制度は復活したものの、その対象者は現在も一部の障害者や高齢者などに限られ…
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- (上の発言)
122
石破茂(自民)内閣総理大臣
選挙権は、誰でもこれを的確に行使できる環境を整えていかなければなりません。これは憲法に基づく国民にとっての重要な権利であるという認識を持っておるところでございます。
今、天畠議員の御質問にありましたように、郵便投票も昭和二十七年に一旦廃止をいたしましたのは、第三者による投票なぞという不正が横行いたしましたので一旦廃止をいたしました。その後、対象を限定をいたしまして、昭和四十九年から再び導入されたということでございます。
御質問の趣旨は郵便等投票の対象者の拡大ということかと存じますが、選挙の公正を確保するという観点も踏まえまして、まさしく選挙の投票方法をどうするかという話でございますから、各党各会派において御議論をいただきたいと思っていますが、政府といたしましては、議員立法によりこの対象者が拡大されました場合には、投票に御不便を感じておられる選挙人にこうした制度を積極的に活用いただけますよう、こういう制度になりましたということを積極的に広報いたしてまいります。そして、それが本当に的確に御利用いただけるような環境の整備に努めてまいりたいと思っております。
投票権が極めて重要な権利でございますので、それが何人にも実現するように、今後とも、議員の提案を踏まえまして、あるいは議員の御協議を敷衍しまして、政府として対応いたしてまいります。
123櫻櫻井充(自民)
速記を止めてください。
〔速記中止〕
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124櫻櫻井充(自民)
速記を起こしてください。
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125
天畠大輔(れいわ)
社会モデル視点の必要性は総理に御理解いただけたと受け取ってよろしいでしょうか。
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