今の平木委員の御指摘は三つとも大変重たくて意味があり、我々は本当にそれをやらなきゃいけないなと深く肝に銘じるものでございます。
防災庁は、本気の事前防災に取り組むとともに、御指摘のとおり、大規模災害発生時における政府の災害対応の司令塔としての機能を担う組織を予定をしております。
我が国が本当に覚悟しなきゃいけない災害といえば、これ、東日本大震災のもう犠牲者という意味でも十六倍が想定されている南海トラフの巨大地震とか、首都直下地震もありますし、地震学者の方たちに聞くと、その二つより先に日本海溝、千島海溝周辺の海溝型地震来るんじゃないかと言う方もおられます。富士山噴火なども想定しないといけないわけでありまして、まさに本当に御指摘のとおり、それぞれの地域での防災力を高めていくことが重要です。
都道府県の機能向上や広域連携の強化も防災庁の担う役割として重要でして、私自身、まだ形になっていませんけど、防災庁では、人員を大幅に増やしたら各都道府県担当みたいなものをしっかり決めて、その中の市町村の備蓄のレベルとかもチェックをして、切れ目のないというか、きちっと、本当に落ちのない、おられる、住んでおられる自治体によって何か公的に受けられるサービス違うようなことのないようにしっかりやっていきたいと思います。
また、復旧復興を含めて、災害対応のフェーズごとに過去の災害の教訓や災害対応の経験、知見、蓄積していくことももちろん重要でありまして、防災庁は、人員の拡充に合わせて専任の大臣を置くとともに、十分な人数の災害対応のエキスパートをそろえるなど、そのための体制を整備する方針です。
先生がおっしゃった復旧復興フェーズも念頭にというのはこれ非常に大事で、二〇一五年の、たまたま仙台防災枠組というのを国連が採択しています。その中の三原則ちょっと触れると、一つは、災害リスク削減の取組、コストではなく投資と思えが一点目ですし、二番目が防災主流化ですね、メインストリーミング・オブ・ディザスター・リスク・リダクションですかね。何か、それと最後が、先生がおっしゃったことに関係するんですけど、ビルド・バック・ベターで、復興フェーズをよく研究した上で、災害が起きたときに復興がスムーズになるような町づくりとか、そういうものも考えろということなんで、先生の御指摘はまさに正鵠を射ているところで、本当に大事にしてやらせていただかなきゃと思っております。
加えて、国際貢献については、今申し上げた二〇一五年の仙台防災枠組ありますので、日本はその中でも中心的な役割を果たしてきて、強靱化やより良い復興といった日本の考え方、これからも発信していきたいと思っています。災害大国でありますので、我が国の経験、技術を世界と共有することで世界中の人が救われる面もあります。官民で連携して国際展開図っていくことは今後一層重要であると思っています。
繰り返しになりますが、委員御指摘の大変重要な三点も含めまして、様々な御意見、御提案賜りながら、防災庁の具体的な組織の在り方をきちっと検討してまいりたいというふうに思っております。
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平木大作(公明)
公明党の平木大作でございます。
能登半島地震の発災から間もなく一年がたとうとしております。
現在、石破総理におかれましては、この避難所環境の抜本的改善、これを大きく打ち出されまして、例えばトイレカーですとかあるいはコンテナハウス、こういったものが迅速に被災地に届くようにということで、登録制度を創設をして今いただいております。あるいは、資機材ですとか物資ですね、こういったものについても分散備蓄をしっかりやっていこう。さらには、災害ボランティア団体の皆さんの事前登録制度をつくる。様々なことを今手を打っていただき、今議論されております補正予算の中にも関連経…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
世界有数の災害発生国でございます。マグニチュード六以上というんでしょうか、巨大地震の二割から三割は日本に集中していると。また、昨今の異常気象というのはもう皆さんが共通して体験しておることであって、忘れた頃にやってくるのではない、忘れる間もなく災害はやってくるのだと。
また、その被害の甚大化というのは変な日本語ですが、とにかくどんどん甚大化している。そして、頻発化は先ほど申し上げたとおりであって、今までの防災対応でいいはずがないということであります。
かつては国土庁という役所があって防災局というのがあったんですが、今それが内閣府の防災担当ということで、…
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平木大作(公明)
今回、能登半島地震で例えば初めてできたことって結構実はあるんですよね。今日、配付資料でも配らせていただきましたけれども、例えば、自衛隊の皆さん、今回、能登半島、被災地がアクセスが悪かったということで、一月の三日から四百か所のいわゆる避難所、これ御用聞きに歩いていただきました。
やはり大事なのは、今総理からも御答弁いただきましたが、例えば、今回は石破総理だったから大丈夫だったねとか、日中の災害だったから対応できたけど夜間だったのでできませんでしたと、こういうことがあっちゃやっぱりいけないんだと思うんです。ある意味、どの総理であろうが、どの政権のときであろ…
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- (上の発言)
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赤澤亮正(自民)内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
今の平木委員の御指摘は三つとも大変重たくて意味があり、我々は本当にそれをやらなきゃいけないなと深く肝に銘じるものでございます。
防災庁は、本気の事前防災に取り組むとともに、御指摘のとおり、大規模災害発生時における政府の災害対応の司令塔としての機能を担う組織を予定をしております。
我が国が本当に覚悟しなきゃいけない災害といえば、これ、東日本大震災のもう犠牲者という意味でも十六倍が想定されている南海トラフの巨大地震とか、首都直下地震もありますし、地震学者の方たちに聞くと、その二つより先に日本海溝、千島海溝周辺の海溝型地震来るんじゃないかと言う方もおられます。富士山噴火なども想定しないといけないわけでありまして、まさに本当に御指摘のとおり、それぞれの地域での防災力を高めていくことが重要です。
都道府県の機能向上や広域連携の強化も防災庁の担う役割として重要でして、私自身、まだ形になっていませんけど、防災庁では、人員を大幅に増やしたら各都道府県担当みたいなものをしっかり決めて、その中の市町村の備蓄のレベルとかもチェックをして、切れ目のないというか、きちっと、本当に落ちのない、おられる、住んでおられる自治体によって何か公的に受けられるサービス違うようなことのないようにしっかりやっていきたいと思います。
また、復旧復興を含めて、災害対応のフェーズごとに過去の災害の教訓や災害対応の経験、知見、蓄積していくことももちろん重要でありまして、防災庁は、人員の拡充に合わせて専任の大臣を置くとともに、十分な人数の災害対応のエキスパートをそろえるなど、そのための体制を整備する方針です。
先生がおっしゃった復旧復興フェーズも念頭にというのはこれ非常に大事で、二〇一五年の、たまたま仙台防災枠組というのを国連が採択しています。その中の三原則ちょっと触れると、一つは、災害リスク削減の取組、コストではなく投資と思えが一点目ですし、二番目が防災主流化ですね、メインストリーミング・オブ・ディザスター・リスク・リダクションですかね。何か、それと最後が、先生がおっしゃったことに関係するんですけど、ビルド・バック・ベターで、復興フェーズをよく研究した上で、災害が起きたときに復興がスムーズになるような町づくりとか、そういうものも考えろということなんで、先生の御指摘はまさに正鵠を射ているところで、本当に大事にしてやらせていただかなきゃと思っております。
加えて、国際貢献については、今申し上げた二〇一五年の仙台防災枠組ありますので、日本はその中でも中心的な役割を果たしてきて、強靱化やより良い復興といった日本の考え方、これからも発信していきたいと思っています。災害大国でありますので、我が国の経験、技術を世界と共有することで世界中の人が救われる面もあります。官民で連携して国際展開図っていくことは今後一層重要であると思っています。
繰り返しになりますが、委員御指摘の大変重要な三点も含めまして、様々な御意見、御提案賜りながら、防災庁の具体的な組織の在り方をきちっと検討してまいりたいというふうに思っております。
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平木大作(公明)
是非よろしくお願いいたします。
時間ちょっと押してきました。もう一問だけ、ちょっと災害関連お伺いしたいと思います。
現在、内閣府防災統括されています坂井大臣に是非お取り組みいただきたいんですが、今日、配付資料、資料二に提示させていただきました。これ、まだですね、やはりまたかという感じで思われた方多いと思うんですが、避難所においてやはりこの雑魚寝が今回も至る所で見られたわけであります。
これ、しっかり解消していかなければいけないということで、これまでの実は議論の中でも、いわゆる支援物資、必要な物資を各自治体だけで全部積み上げるのはやっぱり難しいという…
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坂井学(自民)国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災・海洋政策)
まさしく委員のおっしゃるとおりでございますので、しっかり呼びかけをさせていただきたいと思います。
二点行いたいと思っておりまして、一点は、進んできたといえども、段ボールベッドも、大変貴重な大事な資料もお示しいただきましたけれども、三分の一はまだ協定が結ばれていないということでございますので、様々な団体や企業さんや、そして自治体同士でもございますけれども、そういった協定を結んでいただくことを呼びかけをし、同時に、その後、それぞれがいざというときにしっかり機能するように、定期的に訓練を行ったり、それから協議を行ったり、そして備蓄を確認したりということで、そ…
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平木大作(公明)
もう時間が参りましたので、核なき世界に向けた取組ということをちょっとお伺いしたかったんですが、今日はここまでにとどめたいと思います。
ただ、今月十日、この日本被団協の皆様に対してノーベル平和賞を授賞されました。先月二十七日に公明党として行った提言を受けて、総理には、この日本被団協の代表団の皆さん、オスロでの現地のロジ周りも含めて政府として御支援をいただいたこと、また、この後、官邸に代表団の皆さん招かれるということであります。御対応いただいたことを改めて御礼を申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。
ありがとうございました。
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