石川県と防衛省を始め関係省庁の間、緊密に連携をいたしておりますけれども、いずれにいたしましても現時点において石川県知事から正式の御要請というのはいただいていないということでございます。
小野功雄防衛省統合幕僚監部総括官
2024年12月16日・第216回国会 参議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 426 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 451 発言)
前後のやりとり
ニーズがあればやるとお答えになった。
資料十七。その後、十一月十三日、県知事は自民党の政調会長と会談、土砂撤去に自衛隊の派遣を含めた支援を求めました。ニーズ、ありましたね。
資料二十三。そして、十日前、本委員会、私は再度自衛隊による土砂撤去を総理に求めた。そのときの答弁は。
十二月六日の本委員会における山本議員に対する総理の御答弁の該当部分についてお答えします。
御要請をいただいていないということが事実としてございます。その上で、緊急性、公共性、非代替性、つまり、自衛隊という組織を動かしますときにはこの三要件が必要なのは委員御案内のとおりでございます。これを充足をし、石川県のしかるべき者、方、それが石川県知事であれ珠洲市長であれ、それから御要請があったときに、この三要件を満たした場合、自衛隊の派遣というのは当然あり得るものでございます。今回はその御要請をいただいていないということであります。
以上となります。
県から政府に要請がないという総理のお答え。
資料十七。では、十一月十三日、知事から自民政調会長に自衛隊の要請があったとき、自民党総裁としてどう検討されたんですか。
- (上の発言)
石川県と防衛省を始め関係省庁の間、緊密に連携をいたしておりますけれども、いずれにいたしましても現時点において石川県知事から正式の御要請というのはいただいていないということでございます。
総裁として、それは命令を出す立場にはございません。それは、文民統制というのはそういうものであって、石川県知事から内閣総理大臣に対して要請があったという場合には、それは可能性としてはないわけではありません。 ただ、今、総括官がお答えを申し上げましたように、石川県と自衛隊あるいは地方協力本部、それは常に、特にこういう事態になれば二十四時間体制で緊密な連携を取っておるものでございます。政調会長がそこに行って話を聞いてきました、自民党の政調会長が総裁に要請をいたしました、だから自衛隊の派遣命令、そういう仕組みにはなっておらない。それはもう法律上、当然のことでご…
政府としてどう考えたかって聞いていませんよ。政調会長が聞いてきたことに対して、総裁としてそれをどう考えましたかということを聞いているんですよ。
先ほど来お答えをしておるとおりでございまして、自衛隊、石川県の部隊、それは小松基地だけではございません、航空自衛隊だけではございません、地方協力本部というのがございます、それと石川県は、この事態が発生しまして以来、二十四時間体制で常に対応できるようにしてございます。そのようないいかげんな運用はいたしておりません。
ですから、政調会長から話があったということで動かすのではなくて、そういうことがなくても自衛隊はそういうような危難にある方のために動くように、そういう体制にはしてございます。