今先生からおっしゃっていただきました、保護犬の訓練を通じた、一つは、八街の少年院で、今、GMaCと言われる、ギブ・ミー・ア・チャンスということでGMaCと言われるプログラムがございます。これは、自己有用感や社会参加への意欲の向上等を目的に、平成二十六年度から公益財団法人のヒューマニン財団と連携をして、在院者による保護犬への訓練、しつけを三か月間行うというプログラムでありまして、これまでに二十回進めているところであります。これについては、参加した少年たちから、責任感が向上した、社会との関わりを感じることができた、出院後も社会貢献の活動をしたいなどといった感想が多く見られておりまして、一定の効果が見られております。
そして、少年院、今のは少年院でしたけれども、これがほかに刑事施設ということで、本年度から、NPO法人の協力を得て、松江の刑務所、そして広島刑務所尾道刑務支所において同様の触れ合いの試行を始めたところであります。
この効果の検証そして横展開ということでありますけれども、こうした両施設におけるもの、こういったことも含めて効果の検証を更に進めていって、特に関係省庁との連携をしながら、しっかりとそういったものを進めていきたいと思っております。
64
安江伸夫(公明)
ありがとうございました。
駆け足で恐縮ですが、続きまして、アクアポニックスという新しい農法について、これは農水大臣にお伺いをさせていただければと思います。
アクアポニックスとは、魚の養殖と水耕栽培を組み合わせた新たな農法でございまして、農薬や化学肥料も使わずに、また水の消費量も少ないなど、主に環境負荷低減に資する利点が提唱されておりまして、我が国でも近年注目を集めております。先日、私も地元愛知県でこのアクアポニックスの農場を視察をさせていただきました。
持続可能な農法として注目すべきものと考えておりまして、今後、積極的に事例を集積をし、効果検証をす…
この発言のページ
65
江藤拓(自民)農林水産大臣
お答えをさせていただきます。
農林省におきましても、環境負荷軽減、それから生産コストの低減、これは大きな今テーマでありますから、注目すべき点はたくさんあると思いますが、ただ、問題もあるみたいでありまして、やはりその肥料のやり方というのは、成分がどうなっているか、成分調整がやはり難しい。特に水耕栽培になると、IoTを使ったりして先進的なところはかなり科学的に管理をしていますから、これで果たしてうまくいくかどうか。
ですから、今、私も一回見せていただきたいと思いますが、是非、まずは事例を集積したいと思います。どのような事例があって、どのような販売価格で、…
この発言のページ
66
安江伸夫(公明)
大臣、ありがとうございました。
是非、現場の、アクアポニックスのですね、農場なども見聞をしていただき、検証をしていただきますことをお願いをさせていただきます。
法務大臣にお伺いをできればと思っておりますが、ちょっと時間が限られてまいりました。
端的に、保護犬の訓練を通じた更生プログラム、こうしたものが行われていると承知をしております。是非、効果をよく分析をして横展開図っていただけないでしょうか。
この発言のページ
- (上の発言)
67
鈴木馨祐(自民)法務大臣
今先生からおっしゃっていただきました、保護犬の訓練を通じた、一つは、八街の少年院で、今、GMaCと言われる、ギブ・ミー・ア・チャンスということでGMaCと言われるプログラムがございます。これは、自己有用感や社会参加への意欲の向上等を目的に、平成二十六年度から公益財団法人のヒューマニン財団と連携をして、在院者による保護犬への訓練、しつけを三か月間行うというプログラムでありまして、これまでに二十回進めているところであります。これについては、参加した少年たちから、責任感が向上した、社会との関わりを感じることができた、出院後も社会貢献の活動をしたいなどといった感想が多く見られておりまして、一定の効果が見られております。
そして、少年院、今のは少年院でしたけれども、これがほかに刑事施設ということで、本年度から、NPO法人の協力を得て、松江の刑務所、そして広島刑務所尾道刑務支所において同様の触れ合いの試行を始めたところであります。
この効果の検証そして横展開ということでありますけれども、こうした両施設におけるもの、こういったことも含めて効果の検証を更に進めていって、特に関係省庁との連携をしながら、しっかりとそういったものを進めていきたいと思っております。
68
安江伸夫(公明)
私も、先日、全国矯正展に行かせていただきまして、この取組、様々勉強させていただきました。是非、わんちゃんを通じた保護とまた改善更生、検討していただきたいと存じます。
時間がもう迫っておりますので、以上で質問を終わらせていただきますが、引き続き、公明党は、現場の声をどこまでも大切にしながら、皆様の御期待に応えられるよう全力で取り組んでまいります。
以上で終わります。ありがとうございました。
この発言のページ
69櫻櫻井充(自民)
以上で安江伸夫君の質疑は終了いたしました。(拍手)
─────────────
この発言のページ
70櫻櫻井充(自民)
次に、片山大介君の質疑を行います。片山大介君。
この発言のページ